ナンバーズとの戦いに敗れ、囚われの身となったギンガ・ナカジマ。手足を拘束され、開脚状態で目を覚ますと、連れてこられたのは下半身を剥きだしにされたエリオ・モンディアル。ギンガの胸と下腹部を包む防御スーツをくり抜かれると、エリオは勃起してしまう。「onesho-erigin」は強制的にセックスさせられるギンガとエリオの様子を描いた作品。
女の子以上に女の子に見える朋巳は、姉たちの服を着て女装姿でオナニーするのが大好きな男の娘。女の子のように男の人に犯される自分の姿を妄想して、肉棒をしごくのが大好きだった。初めて女装姿のままで外出したとき、出会った老人と「男の娘と老人 ～男の娘の妊娠・出産!?～」となってしまう。
幼い頃、母親にネグレクトに合い、心が歪んだ少年が、母に似た面影を持つシスターにして女教師の山路百合乃を、精神が壊れるまで徹底的に凌辱。真面目で優しい百合乃は、清楚な顔とは不釣合いな肉感的ボディの持ち主。しかも、内向的なところもあり男性経験がなく処女だ。
感染することで、異性を犯すことしか考えられないゾンビのようになってしまう謎のウイルス「UNKNOWN－LV4」。恐怖のウイルスは大都会を席巻し、狂気の渦に飲み込まれる。主人公は刻一刻と感染者を増やし続ける渋谷で、クラスメイトや義妹らと共に隠れ、戦い、逃げ回り続けることに。しかし膨大な数の感染者から逃げ切る術はなく、彼の仲間はひとり、またひとりと狂気の渦に飲み込まれ、理性を失い獣以下の存在となった人間たちが狂気に満ちた凌辱劇を繰り返す。
エロ小説界の大巨匠といえば、宇能鴻一郎。「わたし、お股がジュンとなって、たまらくなくっちゃったんです」風な女の子の一人称での小説のエロさは、明るくポップなエロ小説のスタイルを確立した。エロゲができるずっと前から一人でエロゲ的なものを作り続けていた先駆者だと書くと褒めすぎだろうかｗ 「わたし、おじさんに中出しされてしまったんです。」はタイトル通り、女の子一人称で展開する作品。
「脱がすは一時の恥 脱がさぬは末代の恥！」と、パッケージに堂々と印刷された「あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-」は、バトルパートにおいて敵から攻撃を受けたヒロインの衣服がどんどん破けていき、さらに脱衣の状態はその後のADVパートに引き継がれ、パンツ丸出しで恥ずかしげな表情のままシリアスな展開た楽しめる脱がしっ娘魔砲バトルADVだ。
ちっちゃくて可愛い凛ちゃんが、男に囲まれ、大きな胸のふくらみをガシッとつかまれ、濡れそぼったパンティーを下に思いっきりずり下げる表紙が、書店のエロ漫画コーナーで最大のエロ主張をしており、思わず手に取らずにはいられない椋蔵初の成年マーク付きコミック「ラブトライク」は、凛ちゃんのエッチすぎるかわいらしく艶めかしい姿態に、股間のたぎりを抑えられなくなること請け合いだ。
一児の子を持つ奥様の前に現れたのが、ショタ心をくすぐる背の低い男子。「エロマンガの参考にするからヌードモデルになって下さい…」。そんなとんでもないお願いに、奥様の母性愛が目覚めまくってさぁ大変なのが「わたしは…好きですよ。」。この奥様……いろんなことが好きすぎる！
ふいに発情してしまう少年が、偶然出会った同じ症状の女の子とエッチ三昧。普段は大人しいけどエッチは激しいツンデレ少女と3人で、症状緩和に励む「性処理同好会」は、藤坂リリックが描くキュートな少女たちの痴態に何度もヌケること間違いなし！
女性の膣内に自分の性器を挿入した経験のない童貞は、日々童貞を捨てることを願いながら手淫を行っているものだが、いざ女性器にチンポを挿入してみると、生温かい膣内は自分が想像していたよりもはるかに気持ちがよく、それまでオナニーに夢中になっていた自分が馬鹿らしく思えるものだ。
放課後、学校の屋上に人影。慌てて階段を駆け上り、屋上にたどりつくと1人の少女が立っていた。自殺するかどうか思案中であるという。少女は学園のアイドル的な存在。彼女は「ただ…消えてなくなりたい」と話す。自殺を思いとどまらせようとした主人公に少女がつぶやいた言葉は「私を…壊してくれないかな…」。「自虐願望～ココロのクサリ3～」という物語はこうして始まる。
母親の再婚によりできた義理の弟が女装趣味だったことが判明し、義理の父への反抗心から弟に女装をさせ、エッチないたずらを仕かける暴走気味の少女と複雑な胸のうちと、新しく家族として出発する4人のギクシャクとした関係を描いた「ヒミツノ夜」と「ヒミツノ二人」が収録された「好きだからしちゃうの」は、しっかりとしたストーリー展開と、細かく描きこまれた性描写が、男の淫心を痛く刺激する良作品集だ。
胸がふくらみかけてきた少女と推定中学生の少年が、10代特有のみずみずしいハリのある肌を重ね合いお互いをむさぼり合うシーンが、非常に若々しく健康的かつエロいカイシンシの「恋色ぱられる」が発売された。初めてのエッチに恥じらうキュートな絵柄は、たまらなく愛おしく下半身がうずきまくるのである。
父親に対して強い対抗心を抱いて、母親を独占したいという気持ちは、フロイトにより「エディプスコンプレックス」と命名され、男の子が成長する過程で必ず立ち寄る通過点となる。飛龍乱のコミック「ママに射精しちゃダメぇ～！」では、母親を独占して熟れた身体をむさぼるように求める禁断の愛が描かれている。
大企業グループのツルペタお嬢様「飛鳥未来」（CV.斉藤愛子）にひと目惚れされて、彼女が通う豪華客船を改修して学び舎とした、海上を移動する「プリンセスメリー女学園」に編入させられた不幸少年・朔太が、学園で生活するお嬢様やクラスメイトたちとあま～い生活を送れる「なないろ航路」が、新ブランド「Journey」より発売される。
同人誌活動がメインフィールドの漫画家「こけこっこ☆こま」が、ロリータアンソロジー「ぺたふぇち」掲載作品をまとまたのが「ちるるぷれ」だ。収録作品は、2008～2010年初出の作品ばかりで、低年齢学年誌から飛び出してきた第2次性徴直前のみずみずしい身体つきのロリっ子たちの繊細かつ初々しいセックスを楽しめる。
漫画家の「おかのはじめ」6年ぶりの単行本となる「あねかん」が、64ページの大ボリュームの豪華カラーページを収録して発売された。放課後の保健室で、眼鏡女教師と女性さんがレズプレイする「白百合の園」、くっぱりと開いたアソコの描写と内部のリアルな断面が楽しめる「ヌレヌレ」ほか、16の作品が楽しめる。
「熟ショタH」には肉感的なムチムチボディを持て余す3人の美熟女が登場する。おそらく夫が最近かまってくれず女としての自分に自信を失いつつある年齢。そんな成熟したメスオーラに反応しちゃうのが童貞少年たちの若々しい肉棒たち。毛は生えそろわず、皮も被ったままの少年ちんこを見るうちに、熟女たちにイタズラ心がムクムクと湧いてきて……。
「ソフトボール投げ」の変わりに潮の飛ぶ距離を競ったりなど、でたらめのいいところなのだが、練習風景を含めてぜひ見学させてもらいたいのが「飛ばせ潮吹き!」。白濁絞りの競技には激しく参加希望だったりもする。
秋田書店の「チャンピオンRED いちご」で連載中の近親相姦をテーマにした「あきそら」は、成人コミック並みの過激なセックス描写で人気を集めている。美少女のアキと美少年のソラを取り巻く、さまざまな少女たちのあからさまな性の生態が、たいへん刺激的だ。手コキ、膣内射精、フェラチオ、パイズリ、青姦、乱交パーティーを通じて、はち切れんばかりの少女たちの切ない想いが描かれる。
アニメ専門チャンネルで放映された「もっとToLOVEる」第5話にて、主人公の結城梨斗が優等生の古手川唯（CV.名塚佳織）の股間に突っ込む場面で、原作ではあった「くぱぁ」という擬音が残っているかどうかに注目が集まっていたが、修正はなかったものの「くぱぁ」という擬音もなく、結城梨斗が古手川唯のまんこをやや開くだけの描写にとどまった。
風船くらぶとえば、巨根ふたなり女性のエロさが際立つ作品を商業誌に数多く発表しているが「ふたしょた」は、同人作品として描き下ろされた巨根ふたなり熟女のショタM調教物語。田舎の分校に生徒は一人、そんな生徒にMの素質を見出した巨根ふたなり教師が、文部科学省の指導要領なんて全く無視して、始業から終業時間まで淫らな教育を施しちゃうのであった。
年上の女性と精通したばかりの男の子との真剣な付き合いを描いたなんだか心温まるお話が「ぽんふぁーず『特別編』」。日本の法律では「淫行」とくくられる不適切な関係ではあるが、男女がお互いを強く求めあった結果だとすれば、いろんな関係があってよくない？という作者の問いかけが抒情的に描かれていて、エロいとともにグッとくる。
40歳になる一児のママが抜群にエロい。本人は性的には枯れてるつもりでも、体の奥にくすぶる火種に触れられると、意に反して体が反応し始める。若いころにさえ味わったことがない陶酔がその体と心を満たしたとき、ママは息子の友達のザーメンタンクになることを望み始める。「母親失格・私は息子友達のメス豚奴隷」。「毎日せっくしゅ出来るの？」と少年に腰を突き出し被虐を乞う姿の淫らさがすさまじい。
「寝取られ幼馴染～春花と千夏～」の主人公の少年にはそれぞれ大切な幼馴染がいる。春花は友達以上恋人未満のおっとり巨乳幼馴染。微妙な距離感を保ちつつそれ以上にもそれ以下にも進展しない間柄。もう1人は新体操部特待生の千夏。主人公とはキスをした間柄で一応付き合っている。主人公にとっては大事にしたい女の子であった。しかし、大事にしようとしすぎたせいで、幼馴染との間にできた溝にほかの男が割り込んでくる。
正義のヒロインが悪の組織に捕まり、拷問されているシーンで、おちんちんがモゾモゾする感覚を覚えたという男の子は存外多いような気がする。しかも、この正義のヒロインたち、子供と一緒にテレビを見るパパのことを考えて、ちょっぴりエロいデザインになっていることが多いので、大人になっても特撮ヒロイン大好きという大きなお兄ちゃんになってしまうのである。「正義のヒロイン危機一髪！」は、ヒロイン大好き大きなお兄ちゃん向けCG集だ。
息子は同性愛に走る兆しあり。ママとしては正しい道に進んでもらおうと、まさに体を張って息子に性教育を施そうとするのであるが……息子の友達たちにさんざん嬲られ、雌豚奴隷にされてしまう。そんな様子を見ながらしっかり勃起している息子の将来はホモマゾコースに決定？しちゃうのが「メス豚便器ママ肉欲慕情」という漫画。それでも幸せそうなママって……淫乱すぎる。
現在の男の娘ブームの元祖と言われている上連雀三平によるオトコノコ学園コミック「アナルエンジェル」が、満を持して発売された。極グツーの少年「胡桃」（くるみ）が、アナルを貫通されるまでの、無軌道なまでの男同士の身体を張った性が赤裸々に描かれているぞ。
キモい先生から告白されたりもするのでたぶん普通よりちょっとかわいい女生徒。学校ではおとなしく、家に帰るとパンチラありのネットアイドルなんてことをしていたのであるが、そんなことをキモい先生に知られてしまった。「ヤってみた! ～ゆとり性教育～」は、ゆとり世代のお頭もお股もゆるいネトアをキモい先生が強姦しちゃうった上にその様子を生中継しちゃうという自業自得な少女のお話。
ニューハーフヘルスが流行しているらしいのだが、3次元の男の娘はちょっと無理かもって人でも2次元ならイケるはず。女の子よりもかわいくて大胆で男心を十分承知している男の娘×2との三輪車プレイができる風俗店おちんちんランドで、身も心もすっきりしちゃうのが「来れば都の娼年愛戯館」。
事件が終わるまであたふたしたり逆立ちしているだけで、殺されるべき人が全員殺されてから謎ときを始めるのが金田一の血筋である。金田一少年も例外ではないようで……「投稿写真」では七瀬美雪がしっかり寝取られちゃうのであった。しかも、体の関係に溺れてしまって、迷宮入りしちゃうのである。
エロキュートなロリっ子が、ふっくらとした柔らかボディたっぷりと液汁に濡れながら、大きな瞳を歓喜の涙で潤ませ、身体をぷにぷに震わせるロリ系少女たちの迫力ある性交シーンが楽しめるのが「はにーとらっぷ！」だ。熱っぽい快楽の中で、肉汁がトロトロに溶けててゆく描写に興奮する。
甘えん坊で意地っ張り、兄に激LOVEの桃花ちゃんは、お兄ちゃんがほかの女の子と仲良くおしゃべりをするだけで、嫉妬心でおまんこがビチョ濡れになるエロエロキュートな妹だ。肉体関係はあるけれど、ほかの女の子にフラフラする兄に、寝取られちゃんじゃないかと、いつも不安でいっぱいなのだ。
友達の別荘で三連休を過ごすことになった男の子たち。主人公のママは海外での仕事が多く、久しぶりの休暇を息子と過ごせないのを寂しがっていた……かどうかは分からないが、なんとその別荘に連いてきた。保護者としてではなく、ゲームの商品として与えられる人妻メイドとして……「ママ奪取作戦ゲーム」が始まるんだけど、息子はママの知らなくてもいい一面を知ることになる。
プール教室を借りきってかわいいインストラクターを独り占めなんて、随分嫌な金持ちがいたもんだと思っていたら、金持ちは金持ちでも半端な金持ちではないらしい。「私がこの国にやってきた理由の一つは、美しい女性たちがいることである」なんてことを平然と言ってのけ、「いいから、二人とも私の妻になるのだ」なんてことまで。どうやら、このVIPな少年は砂漠の王子様？ 「いたずら!スイミングスクール プロポーズ大作戦」は、日本人の感覚ではないVIPな少年が水泳教室を借りきって愛を暴発させちゃうお話。
少年は何も悪いことはしていないのに性的な災難に次々と遭っていく。中1の夏。偶然発見したツチノコに寄生されてしまった。その後、何事も起きず、ツチノコなんて見間違え？とすら思うようになっていた数年後、少年は高熱にうなされる。ようやくベッドから抜け出した少年の体が、爆乳だし、陰茎は消えてなくなっているしで「絶倫おやじが巨乳女体化少年を捕獲してあん♪あん♪言わせるやつ」な悲劇が待っているのであった。
女性成年漫画家チョコぱへ初のコミックス「くちゅくちゅママ」は、タイトルイメージから想像すると母子姦モノの読み切りが数話収録されているように思えるが、実は一話しか存在しない。しかし、その一話が非常にエロい。父親を亡くした息子が新しい父親になじめず、亡父の思い出の場所で実母の胸に欲情し、母親に導かれて童貞を失うというストーリーだ。
「凌魔伝～放課後の楽園～」に登場する新入生の男女3人はイジメめられる側とイジメる側とに分かれる。憎しみを抱き、復讐するために犯しまくり、辱め、調教を繰り返す。憎しみは人をここまで鬼畜に変えてしまうのかというシーンの連続の末に、そこに現れたのは…意外なことに楽園!?
長年隠していた秘密♂が発覚！ 男の娘主人公が女子校で、クラスメイトや女教師、寮母さんからもアプローチされまくってしまうトロ～リ酒池肉林の日々を送る女装子学園AVGが「シコタマ学園ハレンチ女子寮」。迫られハーレム状態で百合ちっくなエッチシーンが満載で主人公は女の子以上にかわいらしい!?
エロ漫画が今ほど簡単に手に入らなかった時代、トラ柄ビキニの宇宙人にして女子高生だったラムちゃんは妄想で補完すれば十分にオナニーできた。ただし、童貞少年の妄想だから「DancingDoll -LUM-」ほどにはこなれた妄想ではなかった。処女のラムちゃんがダーリンによって初体験しちゃうという設定までは同じだが、ここまで性的な実技に関する知識がなかったからだ。
アニメやWebラジオと幅広く展開している人気ショタもの作品「ぼくのぴこ」が、PCゲーム「ぴことちこ ショタアイドルのオシゴト」になって登場。あなた（＝お兄ちゃん）は、ショタアイドル「ぴこ」と「ちこ」のマネージャーになって、DVDの撮影・ラジオ番組の収録をお手伝い。ふたりに気に入られれば、誘われることもあるかもしれないぞ！
朝昼晩って御飯じゃないんだからとは思うが、淫魔のモリガンにとっては精液を搾りとることは人間にとっての食事のようなものなのだろう。人間界に呼び出され、一人の青年を虜にしたモリガンの奔放な生活を描いたのが「ミッドナイトディザイア」。黒モリガンと赤モリガン版が収録されており、黒くても赤くても滅茶苦茶エロいのであった。
ドラクエ史上、踊り子マーニャとエロさの双璧をなすのがゼシカ。おっぱいプリプリ、お腰カクカクなその姿は、愛と勇気以外の何かを少年たちに芽生えさせたりしてきたのだが、そんなゼシカをみさくらなんこつが描くと……愛と勇気以外の何かどころではすまない変態性欲に目覚めちゃうのであった。「ハッスルぱふぱふ」は、ゼシカのおっぱいを攻めまくっちゃうという漫画。
小中学校と同じ学校に通った幼馴染の潤と真治。潤はきゃっしゃな体つきと気弱な性格のせいでいじめられっ子。真治が助けてあげるという関係。新しい学園を機に真治は決意した、潤を自立させようと。ところがである天性のいじめられっ子である潤は、クラスの女子から女装させられいじめられることに。そんな姿を見た真治の中で潤への新たな感情が芽生えちゃうのが「ボクカノ2～幼馴染に先輩に、迷えるオトコの三角関係」という物語。
ドロンジョさまだったり、デビルマンのイレーヌだったり、ヒーローやヒロインよりも少年期の股間を直撃する魅力的な悪役は存在した。「少年期の妖女達」はゲーム世代の少年期の股間を刺激しまくった敵女たちへの妄想を描いたCG集だ。
元魔法少女の姉の影響で、あるいは男の娘大好きの科学者のせいで……理由はどちらでもいいのだが、イツキくんは男の子なのに「女装魔法少年バトルフライヤーイツキ」に変身して平和のために戦うことになったのである。魔法少年とあるが、イツキくんがヒラヒラスタート姿の魔法少女の衣装を身にまとうと、かわいいにもほどがある！
夏休みに近くの小川に遊びに行って、水着なんて持ってないから服を全部脱いで、全裸でバッシャーン！ 今思えば、ロリコン犯罪なんてことを誰も意識していなかった長閑な時代である。「すっぽんぽんで川遊び!」を読んでいると、そーいや、生まれて初めて女の子のその部分を見て、鍵穴みたいになってるんだなぁ～と知ったのも、川遊びの最中だったことを思いだした。
みなたんは弱小女子プロレス部のマネージャー。プロレスが大好きだけどあまりにも貧弱すぎる体で男子プロレス部への入部を断られ、女子プロレス部のマネージャーに収まった。弱小すぎて部員が足りなくなった女子プロレス部は廃部の危機。次の試合で負けたら廃部という瀬戸際で発覚したのが、部員全員のインフルエンザ感染……「オトコの娘プロレス 屈辱の対抗戦」はみなたんが廃部の危機を救うためリングに上がったんだけど……というお話。
なんにでも程度というものがあるはずなのだが、ときどき程度を無視した好みを持つ人が現れる。例えば、老け専が度を超すと、老婆でないと性的魅力を感じなくなったり……本人以外からすれば、悪趣味以外の何物でもないのであるが、本人はいたってマジメにその道を突き進んでいるわけで、口をつぐまざるを得なくなる。「あなたの為なら…」に登場する女の子は、自分自身の趣味は至ってノーマルなのだが、好きになった男の子が極度のデブ専。太っていればいるほど好きという程度を無視した性癖の持ち主だったから……。
幼いときに実母は父と離婚。父が再婚したかと思えばすぐに事故死し、義母に育てられた少年。家族愛に疎い生い立ちというわけではない。義母は一生懸命少年を育ててくれた。もう1人、担任にして初恋の相手でもある叔母。2人の年上女性の間で少年の心は揺れる「憧れのお母さん」。