新炎館の「ある人魚の思い出」は、人魚にされたあげく剥製にされてしまう少女の物語。舞台は、人為的作り出された「人工生物」が人気を博している近未来。この技術を使って、空想上の生き物が次々と現実に現れ、動物園や水族館を賑わしていた。水族館での人気生物は「人魚」。多くの水族館が人魚を目玉展示物として作り出したが、資金難の水族館ではそれも叶わない。そこで、ある水族館では人間を素材に「人魚」を作り出すことを思いついた…。
人間をお菓子に変えて食べてしまう魔人、反物に変えて着物に加工する妖怪、フィギュアに変えて店に売る超能力少女。かつてないほど強大な敵に遭遇した変身ヒーローの行く末は…?新炎館の「状態変化漫画vol.6~変身ヒーローを色んな"物"に変えてみた~」は、変身ヒーローが状態変化させられてしまう漫画。「チョコレート化」「反物化」「フィギュア化」の3本が収録されている。
突然行方不明になった母を探す娘。最後の目撃情報があった場所で1人の少女と出会う。娘は少女に母のことを尋ねる。「私、その人知ってるよ」。少女が口にそうした瞬間、娘の体は光に包まれ、人形へと姿を変えられてしまう。人形となった娘を持って家に帰る少女。そこには同じく人形になった母が…。新炎館の「人形にされた母娘」は、母娘が着せ替え人形にされてしまうストーリー。