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妄想を二次元絵に描写するエロマンガの世界では、リアルと妄想世界の狭間をさまようストーリーが秀逸とされる。「発情期少女」(マガジン・マガジン )は、耽美な絵柄で特異なエロスを描くコトに定評のある白石明日香短編集。息を飲むような美少女たちが意表を突く展開で次々性行為に及んでいく。
丸みを帯びた柔らかなタッチで女の子を描く女流マンガ家の作品で男が期待するのが、エッチ最中の女性の細かな心理描写。男は妄想の世界に生きているので、女の子が実際にどんなことを考えてエッチするのかを覗き見たくて仕方ないのである。それが妄想を描いたエロマンガだとしてもだ。あやかわ りく『あねいも ラブH』(マックス)は、美麗な絵柄と濃厚エロ描写が交差するファン待望ファーストポプリコミックス。快楽に溺れる女の子が見事なまでにエロく描かれているぞ。
線部まで細かく描き込まれている少女たちの痴態は、ファーストインパクトはないものの、いつまでも記憶に残り興奮状態を長きにわたって持続させる力がある。『少女不埒』(エンジェル出版)は、美麗絵師・野原ひろみが描く耽美な官能絵巻。セーラー服の女子学生からうぶなチャイナっ娘、清楚なアイドルまで、花芯を濡らして熱く男根を求める瑞々しいカラダをどうぞ召し上がれ♪