酔っ払い中年オヤジに自ら腰を振るまで嬲られるサンタコス女

たなかなぶる「精液泥棒」(エンジェル出版)は、汗や愛液にまみれた女体ががっつりエロい作品集だ。9本の短編が収録されており、JK、実母、女教師、姉、妹、従妹とヒロインはいろいろ。まろやかかつハリのある巨乳に、ドロドロの精液をぶっかけるエロシーンは丁寧に描き込まれていてエロ度バッチリ。しっかり使える1冊だ。

精液泥棒」は、ピチピチ肉感的な女体がエロエロな単行本。中でもオススメは、ちょっと季節はずれかもしれないが、クリスマスの夜にサンタコスプレでバイトしていた女の子が、酔っ払いの中年オヤジに犯されてしまう「ノエルの贈り物」。最初は無理矢理押し倒されて、パイズリフェラを強制された彼女だったが、オヤジならではのねちっこい愛撫に晒され、極太チンポをねじ込まれてしだいに感じ出してしまう。そして最後には机上位でチンポにまたがらされて、自分から腰を振り出してしまうのだった。しなやかな肉体がオヤジの一突きごとに敏感に反応し、細身の体に似合わぬ巨乳がぷるんぷるん揺れるエッチシーンは実用度たっぷりだ。「乳姉」は弟大好きな姉が、超巨乳を押しつけて弟に迫るというお話。手からはみ出すほどたわわに実ったおっぱいがいやらしい。「母の誘惑」はタイトルどおり、実母がお相手。夫を先に亡くして体を持て余した母親が、制服コスプレで誘惑してきて、主人公の理性が崩壊。近親相姦エッチへとなだれこんでしまう。熟女ならではの熟れ熟れの肉体がフルボッキものだ。「眠れぬ夜に」はフタナリ妹の性欲を、巨乳姉が解消してあげるというお話。たっぷりした巨乳でのパイズリフェラシーンが4ページかけてじっくり描かれ、大量のザーメンを放出するシーンは実にエロエロ。基本的には巨乳系で、巨乳にドバドバ精液をぶっかける肉感的なエッチが好きな人にオススメだ。

【掲載作品】「天才モンスター?」「くまプゥ♥桃ちゃん」「ノエルの贈り物」「乳姉」「チョコ日和」「保健室へ行こう」「三田が家にやってきた!」「母の誘惑」「はじめてものがたり」「眠れぬ夜に」

たなかなぶる「精液泥棒」(エンジェル出版)

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キーワード: クリスマス, おっさん

2011年05月22日 15時54分