罠にハメられぬらぬらの触手で穴という穴を犯される女神官

ほりとも「テンタクルプレイ」(キルタイムコミュニケーション)は、触手プレイ好きにはたまらない1冊。神官や魔法使いなど、ファンタジー世界の美少女たちが、ぬらぬらした触手にからみつかれ、たわわな乳房を絞り上げられ、穴という穴を激しく犯し抜かれる。触手責めの快感に溺れていく姿が猛烈にエロいのだ。

触手責めといえば、エロマンガでは根強い人気のあるジャンルだ。淫液がまとわりついてぬらぬらした触手が、美少女たちの体を這い回り、乳房を揉み込み乳首を吸い上げ、口、マンコ、尻を同時に犯していく。この「テンタクルプレイ」は、収録作品のほとんどで触手プレイが描かれており、触手好きなら大満足の1冊に仕上がっている。巻頭カラーを含む「愛、届きますように」シリーズは、神への信心篤き神官の少女ナプテーヌが、神像に化けたモンスターにダマされて、いいなりになって触手に犯されまくるというお話。触手に絡みつかれて発情し、触手を口で咥えパイズリ奉仕まで行い、さらにマンコとアナルを同時に犯される。穴という穴を犯されてどんどん淫らになっていくナプテーヌの姿は実用度抜群だ。「魔法使いは災難だらけ!」「見習い教師ミシェル」などの諸作品も触手モノだ。「淫獣ウイルス注意報」ももちろん触手モノだが、現代の少年がウイルスによってモンスターのような姿に変身してしまうというちょっと変わったお話。モンスター型に変身した少年は、その体で彼を慕ってくる妹とエッチしてしまう。セーラー服姿のロリ巨乳妹と、触手が絡み合うエッチシーンは異様だけどエロさ抜群。ほりともの描く女体は、肉付きが良くボリューム感があってぷにぷに柔らかそう。その吸いつくようなエロボディと、卑猥な触手がぬるぬる激しく絡み合う。濃厚なエロスを存分に味わおう。

【掲載作品】「愛、届きますように Introduction」「魔法使いは災難だらけ!」「愛、届きますように」「淫獣ウイルス注意報」「見習い教師ミシュル」「風の行者セシル」「淫魔皇女の城」「魔王ミルディア誕生」「ケノモ族の花嫁」「シッポでメガネっ娘!?」

ほりとも「テンタクルプレイ」(キルタイムコミュニケーション)

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キーワード: 触手

2011年05月08日 23時53分