触手やちんぽを咥え込む、ちっちゃなお口とぷにぷにロリマン

追矢斧晃「幼ちゅー♥」(茜新社)は、ロリロリな女の子たちがやたらかわいい1冊。追矢斧晃は、かつて「國津武士」というペンネームで活躍していた作家さんで、こちらの名前のほうがなじみがある人も多いかもしれない。ぷにぷにしたコミカルな絵柄がとてもかわいく、ノリが良くて楽しいロリエロが満載の作品集だ。

幼ちゅー♥」のメインとなっているのは「蟲娘」シリーズ全6話。ヒロインが青虫娘というちょっと変わり種の作品だ。ヒロインのマルは、主人公・トウタの家にいきなりやってきて居着いてしまった青虫娘。彼女の正体は蟲の王国のお姫様。青虫に見える部分は実はマルのお目付け役の体であり、マルが発情すると中から人間の幼女姿のマルが出てきて、トウタのちんちんを求め出すのだ。いったん発情したマルは、子供みたいな姿でありながらエロエロ。トウタのちんちんをくわえてちっちゃなお口でたっぷり愛撫し、ロリマンへの精液中出しを求めて必死で腰を振る。さらに青虫ボディから出てきた触手も駆使して、ぬるぬるべっちょべちょなエッチに突入。その後、クモ娘やトウタの幼なじみ巨乳お姉さん・弓麻も加わり、さらなるエロエロワールドが展開。追矢斧晃作品の長所は、楽しさとかわいさ、エロさを兼ね備えているところ。日常シーンはドタバタの連続で実にコミカルでクスッと笑えるし、幼女もぷにぷにで「ねんどろいど」か何かにしたいようなかわいらしさだ。それがエッチシーンになると、快楽に酔いしれてエロエロモードに突入するのは特筆モノ。「虫」というとちょっと引く人もいるかもしれないが、エッチシーンでは普通の人間の幼女なのでノープロブレム。また「蟲娘」以外の作品もかわいらしい幼女がいっぱいだ。「ご当主様のご遊戯」では和服姿のヒメ、「おんなのこのおねがい」ではお金持ちお嬢様、「おしごと」ではツンデレのいとこ少女といった具合。とにかくかわいいロリっ娘がいっぱいでロリ者にはもちろんのこと、ストーリーやキャラが面白いのでロリ者以外でも楽しめる。

【掲載作品】「蟲娘」全6話、「ご当主様の御遊戯」「おんなのこのおねがい」「おしごと」「雨降らせて」「笠地蔵」

追矢斧晃「幼ちゅー♥」(茜新社)

【そのほかのエロ漫画レビュー】
上連雀三平「やまとなでシコ」(茜新社)
如月群真「Sweethearts」(コアマガジン)
比呂カズキ「ぴゅあラブどきパラ」(富士美出版)
ボボボ「PLDK」(コアマガジン)
志乃武丹英「義妹絶対領域」(富士美出版)
狼亮輔「恥ずかしい乳房」(エンジェル出版)
高津「さくらデモクラシー!」(コアマガジン)
かねことしあき「さかりうえる」(エンジェル出版)
TYPE.90「ONE★MOE」(コアマガジン)
ことぶきまいむ「むっちりずむ!」(マックス)
五十嵐電マ「セレ♥カノ」(若生出版)
葛城ゆう「いじられっこ」(ワニマガジン社)
みづき春人「いたずらなH-ip」(茜新社)
狩野蒼穹「あねのねいろ」(久保書店)
イコール「ちっちゃくておっきくて」(コアマガジン)
岡田コウ「好きで好きで、すきで」(ヒット出版社)
新堂エル「TSF物語」(ティーアイネット)
悠宇樹「相姦症候群!!」(富士美出版)
かいづか「ぷにゅ!ちちまにあ」(コアマガジン)
ハルサワ「彼女が堕ちるまで」(クロエ出版)
さめだ小判「ぷるぷるみるくぷりん」(ワニマガジン社)
むつきつとむ「桜色ぶりざぁど」(実業之日本社)
isao「なまプリン♥」(ワニマガジン社)
2011年3月のオススメエロ漫画レビュー

キーワード: ソードアート・オンライン, 触手, ロリ, フェラチオ

2011年05月01日 21時55分