パックリと口を開けた前後の穴が肉棒を誘う「肉欲穴ライズ」

わらしべ「肉欲穴ライズ」(クロエ出版)は、アソコもお尻もフルに駆使した激しいファックシーンがエロい単行本だ。「穴ライズ」というタイトルどおり、アナルをしっかり使って感じまくるシーンが多いが、アソコのほうも同じくらいズコバコ突きまくる。「前だけでも後ろだけでも物足りない!」という人にオススメだ。

肉欲穴ライズ」に収録されている作品は10本。巻頭カラーの「文系少女は知りたがりっ!」は、主人公で官能小説の編集をやっている男が、官能小説家志望のいとこに「オチ○ポ見せて下さいっ!」と迫られてセックス指南しちゃうというお話。一見大人しそうで、実はエロへの好奇心満々な少女が、デカチンをフェラチオした後、マンコより先にアナル処女を失い、連続して前の処女を喪失するというコンボがエロエロだ。「りとるすいーとたいふーん」は、子供みたいに背がちっちゃい大学の先輩女子とお風呂場エッチ。こちらでももちろんアナルにぶっといチンポをねじ込む。このほか「姉のち秘穴」では姉、「兄嫁遊戯」では兄嫁、「おねだりするのっ!」では娘、「ごほうびバレー」では女教師と、多彩なヒロインたちのエッチが楽しめる。わらしべの特徴としては、前も後も肉穴ならば平等に使い、どちらでもエロエロな描写を見せることがまず挙げられる。それから肉付きの良いぷるんぷるんの女体。柔らかそうでいながらムッチリした張りがあり、ボリューム感も満点で、非常に肉感的なエロさだ。また「くぱぁ」という感じではなく、チンポの形に合わせて円筒状に口を開けたマンコ、アナルの穴もいやらしい。ぱっくり口を開けて「早くおチンポ入れて!」とおねだりしているかのようだ。アナルもマンコも巨乳も、たっぷり堪能したい人はぜひ購入しよう。

【収録作品】「文系少女は知りたがりっ!」「姉のち秘穴」「りとるすいーとたいふーん」「兄嫁遊戯」「メイド部しようよっ!」「人妻遊戯」「微熱症状少女」「おねだりするのっ!」「ごほうびバレー」「帰ってきたおざうさま」

肉欲穴ライズ

【そのほかのエロ漫画レビュー】
草津てるにょ「うぶカノ」(ワニマガジン社)
たろプン「猥褻ミサイル」(ヒット出版社)
フトコロガタナ「ないちち」(ティーアイネット)
堀博昭「キス×アス」(ワニマガジン社)
若月「GIANTESS ~でか尻・でか乳の女達~」(ティーアイネット)
杜拓哉「大丈夫な日だから」(ヒット出版社)
ぽんこつわーくす「からふるはーべすと」(竹書房)
ムサシマル「僕がナースになった理由」(少年画報社)
上田裕「とびだせ!こあくま」(茜新社)
山文京伝「沙雪の里」(コアマガジン)
うさくん「初恋!りりかるえっち」(茜新社)
蒟吉人「Bitch Trap」(富士美出版)
みうらたけひろ「BUST UP SCHOOL-やわらか記号群-」(富士美出版)

2011年03月15日 07時48分