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にしまきとおる「Sex Drive」(ワニマガジン社)は、出てくるヒロインがみんなデカ乳の持ち主という、おっぱい大好き人間御用達の単行本。手に収まりきらないほどのおっぱいを駆使したパイズリ、縦横無尽にデカ乳が揺れまくるセックスシーンが見どころ。揉んで挟んでぶっかけて、巨大なおっぱいをしゃぶりつくせる1冊だ。
「Sex Drive」に収録されているのは全部で12作品。作者のにしまきとおるは、カジワラタケシ名義で少年誌で活躍していたころからデカ乳マンガで定評のあるベテラン作家だ。それだけに掲載作はぜーんぶ巨乳づくし。「巨乳」という表現では生ヌルい。爆乳、いや「超乳」とでもいいたくなるデカさなのだ。収録作品の中でもとりわけエロいのが、主人公がカノジョであるグラビアアイドルをM奴隷調教しているという「プライベートM」。他の男はDVDやグラビアで指を咥えて見るしかない110cmの超乳を自分だけのものにして、パイズリ奉仕させる様子は羨ましいの一語。さらにはDVDと同じ水着を着せて、ザーメンタンクがからっぽになるまでセックスしまくる。熟れ熟れ超乳は、人妻をはじめとした大人の女性とも相性バツグン。「あふれちゃう吐息」では義母、「やさしいミルク」では叔母、「薔薇の素顔」では隣家の人妻、「誘惑という名の電車」では同級生女子の母親……といった具合に、熟れた女たちの胸や膣内にたっぷり精液を放出する。いずれの作品も揉んでしゃぶって挟んでぶっかけ、巨大なおっぱいをこれでもかと貪りつくしている。ベテラン作家ということもあり、若手作家のようなピチピチ感こそないものの、その分こなれた安定感のあるエロスを楽しめる。
【掲載作品】「プライベートM」「ひみつのマドンナ先生」「新乳社員☆パイズリ調教」「あふれちゃう吐息」「少年はそれをガマンできない」「やさしいミルク」「薔薇の素顔」「爆乳ツインズ」「チャイナドレス房中術」「淫乳メイド館」「誘惑という名の電車」「ドッキン!菜々子先生」
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2011年05月15日 13時07分