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「俺のチンポが大きかったら人生変わってた」と思ったことがある人は、softhouse-sealから8月21に発売される「絶対絶倫コンテスト ~世界にひとつだけのマラ♪~」で世界一のチンポを持つ男の気分を味わってみよう。肉棒大好き女子だらけになった世の中を絶倫マラ男がイク!
舞台は1世紀前に謎のウイルスが流行したせいで世界中の9割以上の男性がEDになってしまった世界。繁殖能力を持つ男性が少ないため、当然、女性の関心は男性の下半身の能力という一点に集まっていく。「男のすべては男性器で決まる」という価値観が根付き、男性のファッションは性器をブラブラさせた露出系が主流。ゲームをプレイしていると、ズボンを脱がなくてもいきなりチンポを弄ばれているというシーンによく出くわすのはこのブラブラファッションのせいだ。最初はちょっと驚くがすぐに慣れる。
■大きさ、硬さ、汁の多さ、世界一のチンポを決めるKing of Erectそんな中、世界一の男性器の持ち主を決定するために開かれているのが「King of Erect」略して、KoE。勃起王選別コンテストと訳せばいいらしい。プレイヤーの分身でもある主人公は、同居しているスーパー浪費癖のある姪、高鳥小夜との生活費を稼ぐためにKoEに参加することになる。勃起するという自覚はあるものの、童貞である主人公は自分の男性器の実力をこの時点では知らなかった。優勝賞金は1億円。賞金だけでなくセレブの仲間入りを果たせる。平均視聴率72%という世の女性すべてが注目しているコンテストだ。
KoEの審査員である美人男性器鑑定士(陰茎の鑑定をするなんて商売が成立しているらしい)が、理想のチンポについてこう説明している。
「高級な炭のような黒光り」
「荒々しい岩場のようにゴツゴツとたくましい感触」
「わずかに弾力のある、うっとりとする硬さ」
さらに精液(先走り汁含む)については
「鼻孔をくすぐる雄の濃いの臭い」
「お吸い物のような上品な塩味、ほどよいとろみ」
「ゼリーみたいにプルプルとした濃さ」
鑑定士である佐倉枝里華は、主人公の童貞チンポをお口で楽しみながら、こう結論づける。「十年……百年……いいえ、千年に一本あるかないかの、大きさ! それにダイヤモンドのような硬さ!」。主人公はKoEの優勝候補に躍り出る。
■肉棒大好きな女たちが世界一のチンポをめがけて強烈アタック!KoEは、佐倉枝里華やメインパーソナリティで魔法少女みたいなコスチュームの佳山那美などが、肉棒自慢のゲームをやりつつ、実際には彼女たちがつまみ食いを楽しみ、独断と偏見で進んでいく。とにかく出てくる女性はみんなチンポ大好き(この世界ではいたってノーマル)なので、主人公は何が何だか分からないうちに、エッチでおいしい目に遭いまくる。
ほとんどのケースで主人公は受身。チンポ大好きな女の子が性的に暴走し、勝手に口や腰を使って気持ちよくしてくれるという展開。現実社会を生きるモニタのこちら側の男性の感覚では、うらやましいぞ、うらやましすぎるぞなエッチシーンが連続する。とにかくヌかれまくるので、絶倫という設定じゃないと死ぬ。CGをたくさん見られるのでプレイヤーとしてウェルカムなんだけどね。
主人公の世界一候補のチンポに惹かれる女性はコンテスト以外でも現れる。「男性器こそ今の世に存在する最高の芸術品」という主義の怪盗、九条楓は、「主人公のチンポを盗む」と予告し、実際、トイレの天井から突如現れてチンポを楽しんでいく。
主人公の「ファン1号」を自称するウェイトレスの樋野口柚木も主人公のチンポを楽しむ。この子は性知識はあるものの、実体験に乏しいのでいろいろやってくれる。世界一のチンポを持つセレブになるであろう主人公と仲良くしておきたいというチャッカリ者の一面もある。
もちろん姪の小夜は最初から主人公にラブラブなので、頻繁にちょっかいを出してくる。幼く見える(貧乳)容貌の彼女が「いっぱい寝て明日もギンギンにチンポを勃起させて審査にいかないと」とあけすけに言うシーンにこの世界の恐ろしさと楽しさが凝縮されているように感じる。
絶対絶倫コンテスト ~世界にひとつだけのマラ♪~ | |
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ブランド | softhouse-seal |
発売日 | 2009年8月21日 |
価格 | DL版1995円/パッケージ版2100円 |
(c)softhouse-seal |
2009年08月14日 13時50分