人肉で肉まんを作る悪のバニーガール軍団。その秘密を知った流浪の剣客は、バニーガールくのいち軍団に命を狙われる。かくして血で血を洗う死闘が開始された。サークルGGMの「女体破砕!ドリル拷問機」は、バニーガール娘を惨殺するサディスト女が操る恐怖のドリル拷問機械陵辱を描いた猟奇漫画だ。
2010年に原稿を書いた同人作品の中にあって、文句なしに最も狂気に満ちた作品が「バニーガール股裂き拷問」だ。全編股裂き。しかもバニーガールだったりバニーのキグルミだったり、なぜか兎だらけ……来年の干支だからか? よく分からないのだけど、「だめだ殺すのだ! 股を裂いて殺すのだ!」とバニーが言うので、「はぁあぎゃぁ!」なストーリーが展開していく。どうやら……続編も準備中らしい。
絶倫丸という名なので、さぞかし絶倫なわけだ。絶倫というだけでなく、恐ろしく強い。しかも見境のない暗殺者でもある。サヤカ姫というくの一がこの絶倫丸に挑むのであるが、武力ではかなわない。生殺与奪権を絶倫丸に握られたくの一は……「命乞い女忍者・必殺陵辱」で描かれるのは女にとって絶望的な世界といえる。
舞台は戦乱に明け暮れ荒廃した大阪。そこに送り込まれた兵士は一人として帰ってこない「帰らずの谷」と呼ばれていた。装甲車と歩兵が探索に訪れたのだが、待っていたのは「わたし もう死んでるの」と女の子がヒデブしまくる狂気の世界。「ダンス・オブ・デス」は血にまみれ、肉塊が跳び落ちる残虐表現だらけの漫画だ。