リアル爆乳は揉み揉みできるが重力には逆らえないのが残念

ブラをしたり下から持ち上げたりすると、完璧なフィギュア乳になる女の子は、見てよし揉んでよしで、しばらくは楽しめるのだが、垂れ具合が気になってきたら急に冷めてしまうものだ。常に乳首がピンと上に向くよう、肩の筋肉を鍛えておいてほしいが、そううまくいかないのが現実。

LoveBodyシリーズには無縁と考えていた頭部パーツが「ラブボディRen」には存在している。ラブドールの新しい形を追求し生まれた本シリーズにとって、リアルさを出し過ぎてしまう頭部パーツの採用は、ある種タブー扱いされていたものであったはずだが、”Ren”はそのタブーに挑んだのだ。頭からツマ先まで女性のすべてを再現した本作に違和感を感じるファンは、正直私も同じである。しかしである。AO社は中途半端なリアルにならないよう現技法で使えるすべてのリソースを投入し、今年夏発売予定であったものを半年間遅らせ改良を加え、シリーズに恥じない新しい形で新しい世界を創り出した。始めはこの新しい世界観に圧倒されてしまうかもしれないが、これまでのシリーズにはなかった”Ren”だけの魅力がたくさんあることにすぐに気づくに違いない。

ラブボディRen

キーワード: 巨乳

2013年02月03日 14時54分