陰謀渦巻く大人のインモラルエロス再び!! シルキーズ「女系家族III」

遺産相続を巡る陰謀と様々な秘密に包まれた大富豪の女たちが住む島城 “唐沢家” へ飛び込んだ主人公。果たして彼は、長年恨みを募らせた上司を貶め、難物揃いのお嬢様たちを手に入れることが出来るのだろうか? シルキーズ懐かしの名作 「女系家族」に、7年越しの新作「女系家族III ~秘密HIMITSU卑蜜~」が登場。多彩な差分や背景・汗の描写など、あらゆる場面でボリュームアップが図られ、臨場感たっぷりのインモラルエロスを楽しめるぞ。

「唐沢島」。それは日本有数の富豪・唐沢喜一郎が、たった一代で築いた海に浮かぶ城。富も名誉も思うがままだったその男は、しかし跡取りとなる男児を手に入れることなく突然この世を去ってしまう。そして残された唐沢家の富と女を求め、最悪の人間がこの島に舞い戻ってくる。その男の名は伊丹義隆。唐沢美人4姉妹の長女・永遠の旦那にして、喜一郎の元右腕。唐沢家を出てからは、会社を立ち上げては失敗を繰り返してきた。借金まみれのため、唐沢の財産目当てで彩子の養子になり当主の座を狙う。現在、姓は唐沢だが仕事の都合上、旧姓の “伊丹” を名乗り続けている。スマートだがジム通いをしていて筋肉質。 趣味は仕事と暴力と女の調教。さまざまな悪事に手を染めてきたこの男に、鉄槌を下す……。 それが主人公・橋詰大樹のなすべきことなのだ。大樹は、幼い頃父親を過労による自殺で失い、母親とも高校の時に死別。父親を死に追いやった、当時の上司である伊丹に恨みを持つ。現在は仇である伊丹の部下として復讐の機会を窺っている。何事も慎重に動くことをモットーとし、物事に動じないポーカーフェイスに自信を持っている。

忠実なフリを続け唯一の部下になった大樹は、場違いなほど豪勢な唐沢島で幾日も過ごし続けていた。憎き伊丹に疑われないのはよいが、この家に来てからは仕事が増え、睡眠時間の足りない日々が続いていた。しかし、毎朝母である彩子へ朝食を運ぶ彼女、長女の永遠と出会うことが大樹の癒しになっていた。見目麗しくいい匂いのする永遠が、あの獰猛な伊丹の妻だというのはまるで納得がいかない……。優しげで、かつ凛とした雰囲気を持つ美しき人妻令嬢は、清楚な身なりだが、夫の伊丹から性的な調教を施されているらしい。そんなことを思いつつ何気ない会話を永遠と済ませると、気の進まない足取りで憎き伊丹の元へと向かう。「……相変わらず呑気な野郎だな、お前は……」。長身で凶悪な面構えを持つ伊丹。この男は、唐沢島を支配していた喜一郎の部屋に勝手に居座っている。そんなヤツが見せる強面に軽くビクつきながらも、伊丹の野郎から仕事を告げられていく。病気で伏せった現当主の彩子に、永遠以外を近寄らせないこと。姉妹に遺産放棄をする同意書を書かせ、それを回収すること。そして……すでに破綻しているヤツの会社を維持するための不正な書類の作成……。伊丹は長女の旦那という立場を利用して、唐沢の金を巻き上げようとしていた。義理の兄に身包み剥がされるなどと夢にも思っていない唐沢のお嬢様方が相手なら、正直楽勝だろう。

甘やかされて育ち、生意気でわがままな性格同様の肢体を持つ次女の紫衣は、次の当主の座を狙っている。厳しく躾けられた姉と違い放任されたためか、ワガママボディ同様キツく自己中心的な性格の典型的な成金お嬢様。その性格ゆえに、永遠や大樹とぶつかることもしばしば。紫衣のことを “口だけは達者な引き篭もりのワガママ女” などと、伊丹は大樹に伝えているが……? 過去の記憶を失いその過去に振り回されるスレンダーな美女の三女・杏里は、喜一郎の愛人の娘。常に無表情で何を考えているか分からない不思議な雰囲気を持つ。合理的な考え方の持ち主で、人手の足りない唐沢家の家事を進んで手伝っている。過去にあった衝撃的な出来事で記憶を失っており、その影響で挙動がおかしくなることも。肢体にあどけなさを残し、住人にその愛らしさを振りまく四女の綺羅も、喜一郎の愛人の娘だ。自分のことを綺羅と呼び、初対面の大樹を “お兄ちゃん” と呼ぶ甘え上手な末娘。姉の杏里にべったりで、家の中で手を繋いでしまうほど。時々ドゲのある言葉を口走るのは、単なる言い間違いか、はたまた隠された本性か? 「必ず伊丹を破滅させ、どん底に突き落としてやる……」。大樹は、何一つヤツの思い通りにさせないという決意を新たにした。唐沢の美人4姉妹が住むこの唐沢島で、橋詰大樹の奮闘が始まろうとしていた……。

女系家族III ~秘密HIMITSU卑蜜~
シルキーズ「女系家族III ~秘密HIMITSU卑密~」のダイジェスト体験版を公開。 ダークな雰囲気漂う、大人のエロゲーに - NTR BLOG(寝取られブログ)
チラシの裏表 女系家族Ⅲ体験版やってみた

キーワード: 背徳

2012年11月19日 18時18分