ボンドガールより犯りたい娘多数。中だしスパイは何度もイク

中出しスパイの挿入捜査 -子宮の平和は俺が守る!「ウォッカマティーニを。ステアせずにシェィクで」…殺しのライセンスを持つ007ことジェームス・ボンドのセリフだ。「中出しスパイの挿入捜査 -子宮の平和は俺が守る!」の井伊山伴斗は「殺し」ではなく「Hのライセンス」を持つ秘密諜報員。地球の平和ではなく子宮の平和を守る。

中出しスパイの挿入捜査 -子宮の平和は俺が守る!ジェームス・ボンドといえば、イギリス紳士のダンディさと下半身のだらしなさ(チャールズ皇太子やダイアナ妃の例でも分かるように、古今東西の文明国で最も奔放な下半身を持つのはイギリスw)を併せ持つ、男にとっての理想像の1つ。屈強な体とスマートな頭脳で諜報戦を制しつつも、ボンドガールなる美女と必ず「あ~~~ん♪」な展開に持ち込んじゃういろんな意味で凄腕のスパイだ。井伊山伴斗は007に憧れて(ウォッカマティーニが好きなことや股間のイチモツをワルサーPPKと呼ぶことからも明らか)秘密諜報員になったのだが、日本には英MI6に当たる諜報機関がなかったようで、変わりに「世界子宮情報局」で働くことになる。「世界で起きている子作りや子宮状況、性犯罪を調査・研究し、場合によっては実力を用いてでも管理する組織」って……分かるような分からないような任務を帯びて、誰に性行為をしても国がもみ消してくれる「Hのライセンス」を与えられ、任務遂行率100%の伝説的な諜報員「中出しスパイ」と呼ばれるほどに活躍しているそうである。

■ミッション:欲求不満の人妻を売春に走らせないように犯せ!
国家の諜報機関が子宮の平和を守る必要があるのか? その答えはゲームの冒頭で……やっぱり分かったような分からないような。どうやら覗きなどの軽微な性犯罪を取り締まるのも世界子宮情報局の任務らしく、出歯亀逮捕の最中に出会ったのが小水瀬秋という人妻。「Hのライセンス」を持つ諜報員はその姿を見ただけでピンときた。出歯亀逮捕なんてそっちのけで、秋をいきなり犯しちゃうのである。普通に考えればレイプ犯なのに、「これが俺のジャスティス!」と言ってることは超法規的。でも、犯されている人妻は、「わ、私、欲求不満だったのかしら」「こんなふしだらな女ですいません」と犯されるのを歓迎している風なので、中出しスパイは正しい? どうやら彼女は夫が海外に単身赴任中でセックスできておらず、このままでは売春に走る可能性があったのだという。滅茶苦茶である。滅茶苦茶ではあるが、中出しスパイにかかれば一事が万事こんな具合なので、肉棒をおっ勃てた「俺のジャスティス!」には逆らうだけ無駄なのだ。

MI6に諜報戦で凌ぎをけずるさまざまな敵対組織があったように、世界子宮情報局にも敵がいる。「子宮を保護する市民の会」(子保会)だ。子保会の活動家である七尾奈菜は「国家権力を傘に女性をレイプする団体がある」というひどく真っ当な感覚で、主人公の活動(レイプ)を阻止しようと頑張るのであるが……エロゲに出てくるかわいいツインテール娘で、しかも敵なとくれば餌食になるに決まっている。初登場の数分後には「恥知らずっ! 汚らしいっっ!!」と主人公を罵りながら処女膜を貫通されちゃっているのだから、ある意味美味しすぎるキャラなのである。しかもこの娘、登場する度いともたやすく犯されてくれてる。

■ミッション:上流階級の歪んだ性を調査し必要ならば修正しろ
「Hのライセンス」を持ち、誰とセックスしてもとがめられない主人公なのに、身の周りには処女がいっぱいだ。同僚のレスティ・ヘイム・スクリングラは、世界子宮情報局で子供のころから訓練を受けている女の子。ツナギがよく似合い、主人公と出会う前は一人で運び屋から潜入捜査までこなしていたのであるから、よく今まで処女のままでいられたと感心するほかない。妹の井伊山妹実は、両親を亡くしてから兄と二人で生活してきた「姐さん妹」。ちょっと口うるさくて面倒見のよいタイプだ。Hのライセンスの特権でセックスしちゃえばと思うのだが……実は主人公は、訓練時代からセックスし続けてきたせいで、「テキサスの種牛だって、もうちょいマシな生活してるぜ」とセックスすること自体には飽き飽きしているといったところ。それだけに身近に性の生臭さを伴わない処女が2人いるというのは救いとなっているのだろうか? もちろん、エンディングまで処女のままでいられるわけはないんだけどねw

主人公に下された次の任務は、上流子女の貞操状況について調査を行うというもの。ターゲットになったのは、草壁紗希という良家のお嬢様。社交界で生きる為に行儀作法や習い事を厳しく教え込まれた彼女は、社交界での外面の良さとは裏腹にSMにはまってしまっている。といっても相手はいないようで、もっぱらSMグッズを集めてそれを使う日を日夜妄想している。女王様プレイをしてみたい紗希は主人公に奴隷になれと要求する。紗希の妹である草壁るりは、頭の中に架空の「姉様」(紗希とは別人)を作り上げている「電波ロリっ子」。Hのライセンスを持つ主人公ですら最初は避けようとしていたのであるが、結局、実在はしない姉様+るりを相手に疑似3Pでセックスすることになる。セリフを追っているうちに頭が混乱しまくる実に面白いセックスシーンである。

ジェームス・ボンドに憧れて諜報部員になった主人公。やってることを考えると……ウォッカマティーニは全く似合わない。そのことを自覚しないで奮闘している姿はちょっと憐れで道化じみてるのだが、性生活に限定すればジェームス・ボンドよりも恵まれていて、おまけに絶倫なのでうらやましくはある。

中出しスパイの挿入捜査 -子宮の平和は俺が守る!
ブランドsofthouse-seal
発売日2010年10月22日
価格DL版1995円/パッケージ版2100円
(c)softhouse-seal

キーワード: 奴隷

2010年10月22日 14時46分