メイド服が似合うおとこの娘と男の子は苦手な女の子が出会う

おとこの娘はおんなの娘が好きこのごろ流行りのおとこの娘~♪ メイド服が似合うおとこの娘~♪ 「おとこの娘はおんなの娘が好き」の主人公はメイド服がよく似合う、おんなの娘にしか見えないおとこの娘だ。おとこの娘が、「かわいい者なら男女を問わないおんなの娘」と「男の子は苦手なおんなの娘」に出会う。

おとこの娘はおんなの娘が好き本編の主人公である、メイド服が似合うおとこの娘、望月透は、股間のその部分を除けば、完璧なおんなの娘である。可愛いものや綺麗なものが大好きで、その気持ちが高じて女装するようになった。メイドとして働く理由も「だって、可愛い服を着れるじゃないですか。ボクは可愛いものが好きなんです。それに憧れて何が悪いというのですか?」。たとえこう思っていてもなかなか言えるものではない。そういう意味では男らしいwともいえる。性的にはいたってノーマルで同性愛的な嗜好は全くない。世の男の子と同じで、かわいい女の子が好きなのだ。

ハウスメイドとして働く別荘にはかわいい女の子が2人。ちょっとカッコイイ感じの栗栖有紀と甘いお菓子の様な有栖川遥子。2人は最初、透のことを女の子だと思っていたのだが……男の子だと気付いてとんでもない計画を実行に移す。透はベッドに縛り付けられ、有紀から尋問を受けることに。尋問の内容は当然、透の性別について。履歴書にはちゃんと男に○を付けたと抗弁する透だが「メイドの募集で女の子の格好してきたら、普通男だなんて思わないわ」と言われても仕方ない。とはいえ、「私達を油断させて色々な事をしちゃおうって事よ」というのは自意識過剰…下種の勘ぐりと言えよう。でも、有紀には異性からの接触に対して自意識過剰なのは理由がある。処女なのだ。そんな有紀から信じられないような提案が……有紀は遥子を部屋に連れてくる。

■かわいいおとこの娘ならOKな娘とかわいいければ男でもOKな娘
「あ、あのね……私男の子が苦手だって知ってるでしょ? あのね、透ちゃんに……協力してほしいの、男の子の事が苦手なのを……透ちゃんなら怖くないし、大丈夫だと思うから……」と遥子は告白する。ラノベ好きで性の知識はそれなりにあるものの、男性恐怖症で実体験はゼロの遥子に、有紀は「そうよ、男の子そのものを見て、一気に克服しちゃいましょう」という荒療治を施そうというのだ。「あの……透ちゃん、えっと……触る……ね?」から始まり、「最後まで頑張ってみたいって言ってるのよ、遥子ちゃんは」という有紀の後押しもあって、「透ちゃん、動いても良いよ……男の人って、そうしないとダメなんでしょ?」と、男性恐怖症というわりには破瓜直後から随分積極的に初体験しちゃうのであった。

こうなると、処女が重たくなったのが有紀。「二人の行為見てたら私もしたくなったの。遥子ちゃんだけなんてずるいわ。私も楽しむ権利があるんじゃなくて?」とフェラ。フェラしながら「実はアナタの事狙っていたのだけど……んちゅ……まさか男だったとはね……ちゅる……本当に驚いたわよ……」と愛(?)の告白。さらには「んんっ……はあ……ふふ、入ったわね……もっと痛いものかと思ったけど……これなら大丈夫ね」と騎乗位で貫通……。「あら、私が処女だったのがそんなに意外かしら?」と告白したか思えば「じっとしてて良いわよ。私が動くから」と主人公完全受身で、有紀は初体験を済ませてしまうのであった。有紀は男性経験こそ初めてだが、女の子とは経験があり、性的な技は習得済み。初体験の様子はS系だが、その実、かなりのM気質の持ち主でもある。

おとこの娘1人に、おんなの娘2人。三角関係?に発展するかといえば、そうではなく、ラノベ(美少女もの含む)のシーンを実践してみたくてしようがない女の子と、男も女もOKなドMな女の子を相手に、あるときは小説の美少年役を演じ、あるときは滑車で吊るしてM字開脚バイブ責めなんていうサディストを演じることになる。主人公自体、最初の女性経験がこれでは……と、ちょっと将来が心配になってしまうけど、うらやましい?と聞かれれば滅茶苦茶うらやましいと答えるしかない1人のおとこの娘と2人のおんなの娘の物語は幕を開ける。

おとこの娘はおんなの娘が好き
ブランド可憐ソフト
発売日2010年7月2日
価格2980円
(c)可憐ソフト

キーワード: メイド, ショタ

2010年07月02日 13時24分