「お兄ちゃん大好き」な双子のインモラル天使の性戯に溺れる

夢みるエゴイスト下宿生活をしていた主人公が夏休み中に両親から留守を頼まれ実家に帰省。待っていたのはお兄ちゃん大好きな双子の義妹たち。離れ離れになっていたせいで、つのりにつのった義兄ちゃんへの思いが暴発する。「夢みるエゴイスト」でわがまま放題のインモラル天使たちに翻弄されよう。

夢みるエゴイスト幼いころから一緒に育った義妹たち。「おにいちゃーん」と強気でごねる系わがままっぷりを発揮するのが甲斐崎真奈美、「おにいちゃまぁ」と泣きながらグズる系わがままっぷりを発揮するのが美奈巳。わがままなのもかわいさの一部と、歳の離れた義妹との再会を楽しみにしていた主人公だが……幼かったはずの義妹たちは、すっかり女としてのしたたかさを身に付け、「大好きな義兄を自分だけのものにしたい」と迫ってくるのであるから、翻弄されずに泰然自若としていられるほど主人公は枯れていない。周章狼狽、右往左往、とっても楽しくインモラルな夏休みが始まっちゃうのであった。

真奈美も美奈巳も既にオナニーを覚えている。オナニーの最中に妄想しているのは、ほかならぬ主人公のこと。帰省し、義妹たちとの再会を果たした主人公は、しばらく会わないうちに、2人の体が子供のそれから少しだけ大人へと変化していることに気付く。義妹たちは無邪気に抱きついてきたり体を押しつけてくるのであるが、昔の感触とは明らかに違うのであった。「って暑いわっ!」と2人の体をふりほどいた主人公だが、その夜、うめき声のようなかすかな物音が気になり、義妹の部屋を覗くと……。ここで主人公は義妹の気持ちを知ることになるのである。

■拒否することは絶対に不可能なわがまま天使たちのしたたかな誘い
翌朝から義妹たちの性的な暴走が始まる。朝、目が覚めると股間でごそごそ。添い寝したくて布団に潜り込んできたなんていう生やさしいものではなく、主人公のおちんちん目掛けて突撃してくるのである。「ダメだダメだ。相手は義理の妹なんだぞ? それに、こんなにまだちっちゃいんだ。たとえ妹じゃなくても、こんなことをさせるべきじゃ……」なんて理性が働くのは最初のうちだけ。主人公は童貞ではないもののセックス覚えたての健全男子。おちんちんをシコシコされたり、パックンされたりすると、たとえ相手が庇護すべき幼い義妹だとしても……いや、かわいい義妹だからこそ我慢できようはずがない。しかもこの義妹たち、そんなエッチなことをしておいて悪びれた様子は全くない。義妹たちにとって大好きな義兄を自分の虜にするのは当然のことなのである。

そんなことしてはいけないと注意しようにも、「朝のアレ、気持ちよかったでしょ? おにいちゃんになら、もっとしてあげるよ。ね? どうする? いまからしちゃう?」とくるものだから、すっかり義妹たちのペースなのである。しかも、2人は争うように、関係を迫ってくる。「ミナよりも気持ちよくしてあげるんだから。私が、ミナよりもずーっと」「み、みなも……してみたいです。おにいちゃま……ぐすっ。みなじゃ、ダメなのぉ?」と言葉巧みに、女の武器を十分に知り尽くした調子で詰め寄ってくる義妹たちの誘いを断れるはずもなく、朝のお世話から夜のお勤めまで、かわいい義妹たちがあなたの劣情を受け止めるという、インモラルな日々が展開されていく。快楽の主導権を握る幼い少女たちが、覚えたばかりの性戯を駆使して尽くしてくれるのであるから、背徳感なんて忘れ去って、どっぷりハマる以外の選択肢を選びようがない。

夢みるエゴイスト
ブランド桃色劇場
発売日2010年5月14日
価格2980円
(c)桃色劇場

キーワード: ファンタジー, 背徳, 双子

2010年05月14日 13時16分