弟のために屈辱に耐えながら触手に奉仕する爆乳の暗殺者

「変化」という魔物を抹殺するために組織された機関の暗殺者、呉藍(くれない)。国会議員に憑りついた変化を暗殺するために議員を追うが助太刀に現れた弟が変化に憑依されてしまう。弟の体からは触手が生え、姉を嬲り始める。というストーリーで展開するのが「爆乳の暗殺者クレナイ」だ。

■姉の極上の体、弟の歪んだ欲望が触手という触媒を得て……
呉藍は暗殺者としての訓練に明け暮れる日々を送ってきたため、巨乳で男を惹きつける体を持っているにも関わらず、性的には全くの初心。一方の弟もまた、お札を使って暗殺者を支援するための教育を受けていたが、男の子なので性的な関心を抑えることはできず、潜在的に姉の体に興味を持っていた。変化が弟を体を乗っ取り、その欲望を暴走させる。弟の体から女性を凌辱するための触手が無数に伸びる。弟の外見と声、そして記憶を持つ化け物を殺すことができない。

触手は性具の1つとして唐突に現れることが多いのだが、爆乳の暗殺者クレナイでは、触手での凌辱を受け入れざるを得ない状況がきちんと説明されている。姉は逡巡しながらも弟の体から伸びる触手に身を任せるよりない。性的な刺激に全く耐性のない姉は触手に乳房を攻められ堕ちる。フェラを要求されれば従うよりない。「姉さんには才能があるのかもしれないなあ 男を悦ばす才能がな」と嘲りを受けながら口に放精を受ける。

自分を取り戻してくれ、変化なんかにまけないでくれ!」という姉の望みはむなしく、触手だらけになって姉を攻める弟。触手で攻めるだけでなく、言葉攻めもかなりハード。失禁アクメで果てた姉に「こんな芸まで持っているとは思わなかった。さすが姉さんだ」「処女のくせに、弟にオマンコ舐められて濡らしやがって、まさに理想の淫乱姉さんだなぁっ!」と容赦なし、「ううっ……もう嫌、い。いっそ、殺してぇ……!」となる姉の気持ちは分かるw

■弟を助けるために姉は触手に体を委ね穴という穴を開発される
弟に憑依した変化の残虐さは留まらない。呉藍にある取り引きを持ちかける。「触手は弟の欲望の具現化したもの。完全に欲望が解消されれば弟は元の体に戻る」というのだ。姉は触手による凌辱を受け入れむしろ積極的に奉仕せざるを得ない立場に置かれることになる。しかも「触手にとって女の穴ならどこでもいい」って設定なので、穴という穴に侵入しまくる。口や膣穴、アナルだけでなく、体中の穴という穴が触手を放精させるために使われることになる。

呉藍の体は暗殺者としての訓練を受けてきただけあって、触手からの凌辱に耐える。ただ、性的な技巧は全く鍛えられていないので、触手のされるがまま、ぎこちないやり方で、すべての触手を射精に導き満足させようと頑張る。快楽に流されて触手を受け入れるのではなく、凌辱される屈辱に耐えながら触手に奉仕する……その姿のエロさは、これまで見たことがある触手凌辱シーンの中でも格別ではないかと思う。そんな姿に続く、触手が抜け落ちるときに思わず発した「んんっ、んっ……! ああっ、あんっ、はあっ……あっ、擦れるぅっ……んっ、あっ、ひぃんっ!」が、女として開発され始めた呉藍の哀しさを感じさせて鬼畜にも萌えてしまうのである。

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姉弟、くの一(格ゲー)などの要素も含みながらもやはり触手メイン。触手による凌辱シーンが大好きという人向きのゲームである。セリフの部分の姉弟、くの一(格ゲー)部分をくみ取りながら進めていくと、単なる触手凌辱ものを超える作品といえるので、セリフをスキップさせずにじっくり遊びたい。

爆乳の暗殺者クレナイ
サークルモーニングスター
発売日2009年7月30日
価格1365円

キーワード: 触手, 巨乳

2009年07月30日 19時27分