強い女が堕ちる瞬間を楽しみたい人向け輪姦エロマンガ

女戦士や聖なる巫女、くノ一など、戦うヒロインに魅力を感じる。さらには、魅力的な戦うヒロインが悪者に捕まり、屈辱的なエロ行為を強いられる。そんなシチュエーションに勃起する人に超オススメなのが、トキサナの2冊目となるエロマンガ「堕淫地獄」だ!


■強気のヒロインがレイプされて堕ちる!
堕淫地獄」は単発のエピソードで構成された作品だが、収録されている話は全てが「戦う強気のヒロインが悪者の罠にハマってハメられる」という流れの陵辱モノとなっている。
登場するヒロインは巫女さんであったり、悪魔祓いのシスターだったり、勇者と呼ばれる精霊騎士だったりするのだが、彼女たちは人質をとられたり、裏をかかれたりして、結局のところ大勢から寄ってたかってレイプされてしまう。

村人を助けるために鬼の薬を貰いにいったら、薬はなんと鬼の精液。口や巨乳で搾り取るものの、鬼の精液には淫らになる効果が含まれていたため巫女の“女”に火がついてしまう

魔物たちと戦うシスターも、仲間を売った裏切り者を倒しにきた女忍者も、威勢がいいのはストーリーの最初だけ。犯されて感じまくり、イキまくり。こうした流れが好きな人にはたまらない

とにかく「悪者と戦う」→「罠にかかる」→「レイプされる」→「強がりながらも媚薬やらなにやらで感じまくり」→「自分からセックスを求めるエロ奴隷に」という鉄板の流れが繰り返されるのが「堕淫地獄」の特徴だ。 「くやしいけど感じちゃうっ!ビクビクッ!!」といったシチュエーションが好きで好きでたまらないという人には、これ以上ない一冊ではないかと思う。


■パターンは同じ、シチュエーションは多彩
同じパターンが繰り返されるとはいえ、舞台となる世界ががらりと変わるため、完全に単調になるわけではない。
巫女や女忍者がヒロインの話では舞台は日本風、シスターや精霊騎士がヒロインの場合は洋風。
単純に犯され続けて淫乱になってしまう場合もあれば、媚薬を使われたり、特殊な能力で感じやすくさせられたりして堕ちていく場合もある。
大勢に輪姦されるというシチュエーションが多いのだが、中には大量の触手に責められるといったパターンも存在する。

パターンは同じだが、シチュエーションで色々と手を変えてきているので、なんとか飽きずに楽しめるといったところだろうか。
それぞれのシチュエーションが王道路線なので、もう少し大幅に変化をつけてもいいんじゃないかとも感じる。
右の画像は「紙に書いたことが現実になるペン」の秘密を追う潜入捜査官がヒロインとなっているが、この話は心理戦を描いている分、かなりの変化球となっている。
また、エッチシーンでもペンの能力を使った非現実的なプレイが展開されるため、他の話よりも突出して面白く感じられた。
全体的にこのくらいのクオリティでまとめられていればもっといい作品になったはずだ。


くやしいけど的なエロが好きなら! 抜ける度数 2 TENGA
「くやしいけど感じちゃうっ!ビクビクッ!!」的なシチュエーションが堪らなく好きな人だったら文句なしに楽しめる一冊。
ただし、色々な話を楽しみたいとか、抜くにしてもパターンを変えてくれないとすぐ飽きるとかいう人には不満の残る一冊だ。
輪姦要素が多く、精液をぶっかけられられまくるヒロインはエロい。
この激しさを維持したまま、パターンの違うエロマンガも楽しみたいぞ!



堕淫地獄
著者トキサナ
出版キルタイムコミュニケーション
発売日2009年3月12日
価格990円

キーワード: 奴隷, 輪姦

2009年04月10日 00時02分