兄と妹の体の相性は抜群!快感に抗えない妹がエロかわいい

ゆきやなぎの「妹の穴」は、セックスにしか興味がないニートの兄が、妹の穴(マ○コ)にチンポをぶち込みまくるエロマンガだ。ツンデレ妹は変態兄のことが好きじゃないのに、なぜか体の相性は抜群。兄とのセックスの気持ちよさにハマる妹がエロかわいいぞ!


■最高の穴を探し求める変態兄が辿り着いたのは妹の穴!
妹の穴」は、変態兄とツンデレ妹の近親相姦話が第1話から第9話まで収録された長編作品だ。
変態兄貴の一郎は働きもせず、日がな一日アダルトビデオを観賞し、エロ動画を落としてオナニーするだけという、いわゆる一般的なニートな俺らだ。
しかし、彼の尊敬すべき点は「日々究極の快楽を探求し、理想の穴(マ○コ)を探し求めている」という点。
目的のためには風俗や出会い系に手を出し、オナホールを買い漁るなど、努力を惜しまないところも恐ろしい。

だらしないぐーたら変態兄貴に対して妹のマユミは当然いい感情を抱いていないのだが、「理想の穴を探すためにお前の穴もためしてみる」という兄の強引な誘いに、彼氏とのセックスがうまく行っていないということもあって流されてセックスしてしまう。

このマユミの穴が最高に具合がいい、理想的な穴だったもんだから話は面白くなってくる。
兄と妹のセックスの相性は抜群で、マユミは好きでもなかった変体兄貴のチンポの味が忘れられなくなってしまう。
妹の穴」は全編を通して2人の濃厚なセックスが描かれるのだが、マンネリ化することなく楽しんで読める&抜ける作品になっているぞ。


■兄チンポが大好きになっちゃった妹とのセックス三昧!
兄貴とセックスしてからというもの、兄チンポの虜になってしまったマユミ。
彼氏のチンポをしゃぶっても「なんか違う、これ…あたしの好きなチンポじゃない…」などと思ってしまうほどの兄チンポ好きになり、兄貴以外とのセックスでは満足できないようになってしまったのだ。
どれだけ体の相性がよかったんだよという感じだが、一度覚えてしまった快感はもう二度と忘れることはできない。

他のチンポじゃ満足できないマユミは兄チンポが欲しいために「この穴お兄ちゃんのものですゥ。いつでもハメて…ズコズコしてェ!」なんて宣言してしまうほどの陶酔っぷりを見せてくれる。
いつもは兄貴を変態呼ばわりしている妹の、セックス時のこの変化がエロい、エロすぎる!


■さらなる快感を求める兄妹は過激なプレイにも突入だ!
最高の穴を見つけてもなお探究心を燃やし続ける偉大なエロニートの一郎は、より強い快楽を求めてアブノーマルなプレイにも手を出す。
「羞恥心が快感を高める」と聞けばマユミにエロい格好をさせ、露出プレイで通りすがりのサラリーマンを誘惑させる。

兄貴とセックスしまくっているという弱みがあるマユミは、さからえずに命令どおりに行動してしまうのだが、マ○コは濡れ濡れ。あきらかに興奮しているのがよく分かる。
公園のベンチで大勢の盗撮マニアに見られているというのに、自分から腰を振ってしまうほどの淫乱っぷりは必見だ。

毎回同じような展開だと飽きてしまうんじゃないかと思う人もいるだろうが、元カノが登場したり、露出プレイや教師と生徒の禁断プレイを織り交ぜたり、チンポ以外にいいところがない兄貴への恋心が垣間見えたりと、各エピソードごとにアクセントが付いていて最後まで楽しく読むことができるぞ。


絵柄も内容も文句なし! 抜ける度数 5 TENGA
ゆきやなぎの描くイラストは非常にうまい。コミカルな表情もエロシーンも書き分けた上でレベルの高い表現力を持っている。
すぐにエッチにもつれ込むのに単調にならないストーリー運びも文句なし。
マイナス評価をつける部分の見当たらない、しっかり抜けて楽しく読めるエロマンガだ。



妹の穴
著者ゆきやなぎ
出版コアマガジン
発売日2009年3月10日
価格1,050円

キーワード: 萌え,

2009年03月25日 23時26分