おマ○コするのが大好きなロリ美少女ばかりのエロマンガ

あかBONの「キスキスコンマ」に登場するロリ美少女たちはみな「マ○コスキスキ」なエロ少女だ。おマ○コするのが大好きで自ら快楽を探求する少女や、レイプされてるのに気持ちよくなりすぎちゃう少女など、マ○コするのが好きな少女のオンパレードだぞ!


■かわいいロリ少女なのに淫乱という魅力
キスキスコンマ」に登場する少女は押しなべてクリクリした丸っこい瞳の、いかにもロリコンが好みそうなタイプの美少女ばかりだ。
そんなロリ美少女たちが一番好きなのは、おマ○コして気持ちよくなることなんだから興奮しないわけがない。

たとえば「交感情献」に登場する少女は一見すると足壷マッサージが大好きな少女なのだが、マッサージしてくれたお返しに、チンポをマッサージ(という名のフェラチオ)してくれる。

あまりにもストレートすぎるお返しだが、エッチに突入するまでの流れが速い「キスキスコンマ」ではこんなエロ少女がごく普通。
男の反応を楽しみながらフェラチオしているような表情も、ロリ少女なのに淫乱痴女という特徴をしっかり表現している。

兄妹でアブノーマルなプレイに浸る「おな輪ちョーだい」もまた妹のエロさが際立つ作品だ。
縄とびの縄で体を緊縛し、身動きの取れない状態で何度も絶頂させられるというアブノーマルプレイの言いだしっぺがどちらなのかは分からないが、「ねーお兄ちゃん、今日もやろー!」と乗り気なのは妹の方だ。

登場する少女たちが一人残らずマ○コ好きとはいえ、みんながみんな最初からマ○コ大好きというわけではない。
「蒼井瑛子の場合」のように、最初は内向的な少女だったのに、先生とSMプレイを楽しんでいるうちに、眠っていたドSな心が開眼。
ノリノリでドMな先生を責めていくようなシチュエーションもある。

廃校に捨てられていたエロ本を読み漁っていた少女が、エロ本を捨てていた男2人に捕まってレイプされてしまうという陵辱モノの話もあるが、「キスキスコンマ」では陵辱話も悲観的にはならない。
最初は嫌がっていた少女だったが、もともとセックスに興味津々だったため、最後には本物のセックスの魅力に取り憑かれてしまう。
ロリ少女は好きだが、ロリ少女が酷い目に合ってしまうエロマンガは好きじゃないという人でも、「キスキスコンマ」は安心して見られるエロマンガだ。

■涙を流してヨガるエロシーンの描写がオススメポイント
キスキスコンマ」でイキまくる少女たちの表情は、玉のような涙を浮かべ、大口を開けてよがり狂うというもの。
いわゆるアヘ顔の一種に分類されるものだが、こうした激しいエロ描写は評価できるポイントだ。
アヘ顔は好きな人と嫌いな人がはっきり分かれるが、あかBONの描くイキ顔は比較的多くの人に受け入れられるものだと感じられる。

残念な部分を挙げるとすれば、昔の作品も収録されているため、作品によっては画力に差があるというところ。
古いものになると4年前の作品が収録されているようだが、ストーリーはよくても絵がイマイチだと感じるものが何点か見られた。
表紙のイラストと比べてかなりレベルの下がる作品も収録されているという点は気に留めておいた方がいいだろう。

半分は良作、今後に期待! 抜ける度数 3 TENGA
前述した過去の作品についてはオススメできるレベルではないが、最近の作品については良作が多い。
ロリ淫乱という路線を守っても、ロリ以外の方向性に進んだとしても、いい話を書いてくれるんじゃないかと感じられる。
あかBONは今後に大いに期待したいエロマンガ家だ!



キスキスコンマ
著者あかBON
出版ジーウォーク
発売日2009年3月05日
価格1,050円

キーワード: ロリ

2009年03月23日 21時48分