ツルツル＆プニプニが心地よい「TENGA オリジナルバキュームカップ」

「TENGA オリジナルバキュームカップ」は、カップの利便性はそのままに素材と構造を一新した使い捨てオナホール。 寒天のようなツルツル＆プニプニした心地よい質感や、ニオイやベタ付きの一切ない快適さは健在。純粋に硬度だけがソフトになったことで、挿入しやすさや快感特性が大幅に良化している。

「TENGA オリジナルバキュームカップ」は、スタンダード（赤） / ソフト（白） / ハード（黒）の3種類が用意されている。
「スタンダード（赤）」はまさしく中庸なバランスで、旧モデルとの差異も少なめ。素材特有の弾力によってヒダがプリプリと擦れ、ペニスを着実にシゴきながら、ジワジワと射精感を蓄積させる。
「ソフト（白）」は、まったり派が期待するような感触ではないものの、“スタンダード”に比べ、ムニュっと沈み込むような印象があり、それによってヒダの摩擦感にも少しモザイクが掛かる感じ。やさしくマイルドな味わいではあるものの、射精力は低め。
「ハード（黒）」は、コリコリとした硬めの弾力がポイント。存在感のあるイボ・ヒダがガッツリ擦れる感触は繊細さの対極にあるといえ、悪くいえば大味。しかし、高刺激を好むユーザーにとっては“射精力高め”と評される可能性もあり、好き嫌いがハッキリわかれるだろう。

この有名すぎる“赤カップ”をはじめ、３種類ともデザイン・サイズに変更はない。

いたってシンプルな挿入口で、底部のシールを剥がして使用する。この空気穴で圧力調整が可能になる。

ローション充填済みなのも継承しており、手間が省けるのがグッド。乾いてきたら、自分で適宜継ぎ足そう。

底部穴をふさげば、くびれ形状が作用して強力なバキュームを発生。反面、軽やかに滑るようなストロークは苦手。

3種類の内壁は細部で異なるが、すべてイボ・ヒダ混合タイプ。中盤のクビレ部分がとくに密着し、強烈だ。

プニプニで弾力豊かな感触も健在です。全体的に硬度を下げたことで、挿入しやすく、より気持ちよくなった。

3種類の硬度差をチェック。この違いが快感性能に大きく影響する。

【スタンダード（赤）】プニプニした弾力を最も感じられ、ヒダがプリっと擦れるのが気持ちいい。

【ソフト（白）】複雑な形状のイボ・ヒダが連続するものの、ソフトな素材硬度に伴い、摩擦力もマイルド。

【ハード（黒）】硬度を下げたとはいえ、3種類の中で最も濃厚な特性。

キーワード: アダルトグッズ

2021年03月08日 10時30分 PC版へ