誰にも見咎められない環境で、男子100名、女子4名が共同生活。圧倒的人数差が生み出すいびつな力関係のもとで、なにか起きないわけがない! 男共の欲望にさらされたヒロインたちは、それぞれの手段で生き残ろうとする。中には身体を使って男を手玉に取るものも現れたりと……。「姦獄島」は、極限状態で繰り広げられる武力闘争と輪辱の宴を描いたインモラルADV。群集心理によって突き動かされた若い衝動は争いを生み、裏切りを招き、そして性欲のはけ口としてヒロインたちに襲いかかる。
修学旅行でフェリーに搭乗していた学生たちは不運にもシージャックに遭遇してしまい、海賊たちの欲望の捌け口にされた後、一部の学生たちだけ、名も知らない孤島で解放されることになる。男子100名、女子4名という 圧倒的男女比率の中で始まった自給自足生活。救出の見込みはほとんどなく、学生たちの不安は高まるばかり。次第に理性を失った男子学生たちは自らの欲望を抑えきれなくなり、わずか4人しかいないヒロインたちを性欲の対象として意識し始めるようになる。心優しい頼れるリーダー「夏野美咲」は、元気な笑顔が魅力的な、いつだって前向きな女の子。島では「善玉グループ」のリーダー的立場の1人としてみんなを引っ張っていくことに。正義感がとても強く、理屈ではなく感情で人を動かすタイプだ。孤高な性格の武術の達人「雄々神 葵」は、文武両道な華道部の部長。冷静沈着で善人だが人を信用しない。古武術を伝える家に生まれ、単純な格闘においては登場人物中最強である。島ではごく親しい人間だけで「独立勢力グループ」として行動している。引っ込み思案ないじめられっ子「桐野頼子」は、伏し目がちで、常におどおどしている引っ込み思案な女の子。胸が大きく、学園内では男子の性的な視線と女子の侮蔑にさらされていた。島では「善玉グループ」の一員だったが、「悪玉グループ」に寝返り、性的なアピールで自分の取り巻きを増やしていくようになる。学生思いの善良な女教師「雨宮ほのか」は、大人でただ一人の生き残り。船上では教え子を守るために自らの身体を差し出すが、テロリストにクスリを打たれた挙句、学生たちに犯され茫然自失の状態になる。それ以降は教師らしい行動はできず、「悪玉グループ」の欲望の捌け口にされることに……。孤島ならではのアブノーマルなプレイや、倫理から隔絶された空間で行われる多人数でハードな乱交プレイ。理性を失った者たちによる、常識を超えたアダルトシチュエーションの数々。果たして、無人の島に取り残されたヒロインたちの行き着く未来(さき)はどこなのか……。
・姦獄島
2011年10月14日 23時58分 PC版へ