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近距離パワー型のエロマンガ「10年分犯す」はいいオカズ!
「クラスメイトは…」の話の中で彼が描く学生アイドルも、人気ブログの裏で無修正のエロブログを運営する根っからのエロアイドル。
そんな彼女のエロブログを偶然発見したクラスメイトの少年は、「どうする気? ブログとか…他人に言うの?」という問いかけに選択を迫られる。
人気若手アイドルの生フェラを堪能し、口内発射後には自分の部屋へ移動。そのままアイドルの処女を奪うわけだが、実は両想いだったという2人だったために、陵辱色は強くない。
童貞と処女の愛あるセックスといった流れになるのだが、ここで自分の処女喪失を動画撮影してしまうのがエロアイドルのエロアイドルたる所以。
この後のエピソードではアイドル活動を利用した2人の、愛のある露出プレイが展開されていく。
同僚は妻とはセックスレスで、人妻である彼女が欲求不満であることは間違いのない事実。
仕事の関係で彼女の家を訪れた際に、「昔っからかわってないよね、そのシャイな所…。最後まで何もしてくれなかったもんね」なんて思わせぶりなセリフを吐かれたら、これはもう「犯してくれ」のサインと見て間違いない。
「10年分とりかえす…10年分犯すんだ!」なんて言われて中出し放題されれば、元が淫乱な彼女が折れるのも無理はない。
「10年分犯す」の中でのド淫乱というのまマジでド淫乱で、行き着くところまで行ってしまうのが特徴かもしれない。
「同窓」でも旦那に携帯ムービーをリアルタイムで見せながら、フェラチオし、生セックスし、淫語連発で中出しする。
「何もそこまで…」と思ってしまうほどの激しさが特徴であり、素晴らしい点でもある。
2つある姉弟話の中の1つ「ブラコン」には、強気で弟をこき使う一般的にイメージされる姉と、姉の命令には逆らえない弱気な弟が登場する。
強引な悪友と一緒に姉の下着を盗みに入り、弟だけが捕まってしまうのだが、姉のお仕置きが足コキから入り、ズボンの中に精液を吐き出すと手コキにシフト。
この絶妙な言葉責めと熟練者ならではのテクニックが姉のエロいところ。
発情スイッチが入ってから、自分がガマンできないのを気付かれないように、無理やり弟をねじ伏せてセックスする。
このあたりの表情の変化、感情の変化が実にキモチイイぞ。
どちらもエロ本を見ながらオナニーする毎日だが、ある日、偶然オナニー中に遭遇してしまうことから、オナニーの共同作業へと発展する。
手コキ、フェラ、ぶっかけからセックスへ。「いれるだけだよな…童貞と処女を捨てるための協力だからな。それだけのことだからな」などという理由にもならない理由で、やめられない止まらない状態の中出しセックスが延々と描写されていく。
「ブラコン」と「共同作業」、この2話だけでも本書を買ったかいがあると思わせてくれるような、力の入った話だ。
淫乱痴女好きにオススメ! 抜ける度数 4 TENGA |
「姉系」は全体的に陵辱色の強い話が多かったが、「10年分犯す」は和姦が多い印象だ。 レイプ気味に進む話は2話程度で、そのどちらも結局は和姦となるため陵辱色は薄い。また、それ以外には女性側から迫る逆レイプ的な話が多く、陵辱というよりも淫乱痴女によるめくるめくエロスの世界といった印象だ。 スタンド能力的に言えば近距離パワー型の本書は、とにかくエロい、とにかく淫乱、とにかくヤリまくりイキまくりのエロマンガが見たいときに迷わず買うといいだろう。 |
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力任せにチンポで突かれまくる女が見たけりゃ「姉系」だ!
10年分犯す | |
著者 | 板場広し |
出版 | ティーアイネット |
発売日 | 2009年2月6日 |
価格 | 1,050円 |
2009年02月23日 23時47分 PC版へ