変態ロリコン教師が二人の美少女に徹底調教されるドMなAVG

ドM先生矯正物語 アナタは可愛い女の子が大好きな教師で、脳内では凄い妄想でいっぱい。しかし、その妄想を書き綴ったスマホの中身を二人の美少女に見られてしまったから、もう大変!「ドM先生矯正物語」は、弱みを握られた教師が、サディスティックな調教を受ける究極変態AVG!

■お見合いの場では言えない趣味
今回お送りする「ドM先生矯正物語」は、タイトルがすべてを物語っている。
この物語は“ドM”な方専用です。“ぶっこまれる”ことはあってもぶっこむことできませんので、用法用量を守って正しくお使いください。という注意書きがあることからも分かる通り、基本的に主人公が責められることに終始するという内容だ。

主人公の小野寺聡(おのでら・さとし)は、武交誼(むこうぎ)学園で教師をしている。彼は、めでたい……ではなく“愛でたい人”であるらしい。

可憐で純真で、触れてしまえばそれだけで手折れてしまいそうな美少女と呼ばれる存在に特別かつ、すこぉしだけ邪な感情を持っているだけだ。頭をなでてやったり、ベタベタと触りたいものだが、その辺りは自重する――彼女達は、そう、愛でるものだからだ。――という独白が冒頭にあるぐらいだ。

内面的にはアウトだが、外面的にはギリセーフな主人公の趣味は、スマホに書き記している妄想日記。表向き愛でるだけにとどめている教え子達に、いかがわしい事をしている内容で、日頃の教師生活を送っている際に思い付いたアイデアを書き留めるというマメっぷり。物語は、そのスマホを学園内で落としてしまうことから始まるのだった……。

■なぜか憎めない主人公
スマホを落としたと思しき教室に言ってみると、そこには2人の美少女が!?
ドM先生矯正物語 彼女たちは主人公のクラスの教え子で、右にいるのが宝条麻耶(ほうじょう・まや)。
少し気の強そうな顔が特徴的なクラス内でもリーダーシップを発揮するタイプ。悪戯っぽい表情は小悪魔的な魅力にあふれていて、年相応の健康的かつのびやかな手足はまるで白磁にも似た艶やかさを持っていた。成長すれば美人になる……職員室でも良く言われているが、ボクには今の方が美人に見える。

そして、左にいるのが白石葉月(しらいし・はづき)。
ボクが恋慕を寄せる相手。決して麻耶に負けないほどの容姿、そして淑やかな趣の振る舞いが輪をかけて彼女を彩っている。ただ少しばかり気が弱い部分があって、今もおどおどとこちらを見る様子に萌える。その割には体つきは麻耶よりも大人っぽく、ムチムチした二の腕やフクラハギが見ているだけでも堪らない。

ちなみに、ヒロインに関する説明は主人公の内面セリフの引用だ。非常に的を射た表現で、少女達の発展途上の魅力が伝わってくるグッとくる言い回しである。と同時に主人公の「ガチさ」を再認識させる部分がチラホラと見受けられる。ところで、今の方が美人に見える云々のくだりに関しては完全同意だが、そんな話題が良く出る職員室というのは大丈夫なのだろうか……?

麻耶のそっけない態度と、葉月のおびえるような表情という、2人のいつもとは異なる様子に違和感を抱いていると、麻耶の手に主人公のスマホ(妄想日記)があるのに気付く。パスワードをかけているので安全だと思っていたわけだが、パスワードの内容は白石葉月の誕生日だったということが看破され、あっさり中身は見られていたというオチ。

小野寺……キサマはバカか? 確かに、愛する女性の誕生日をパスワードにすることはあるだろう。私だって銀行の暗証番号を始め、様々な会員登録の際に使用しているのは、某ゲームのヒロインの生年月日を元にしたものだ! しかし、それがパスワードたりうるのは、私の愛する女性が別次元にいるため、身近な人間であっても推察されづらいからなのだよ!! それを、同次元の女性のネタを使うなど……ただ、その気持ちはスゴく良く分かる。

ドM先生矯正物語 妄想日記の片鱗に触れてた2人は、それぞれ異なるリアクションを取る。主人公を気持ち悪がり、ひたすらおびえる葉月に対して、麻耶は真っ向から非難し責め立てて来て、おまけに学園長である祖父に言いつけると脅しまでかけてくる。
聡:「ち、違うっ……思っているだけでっ……な、何もしてないっ! な、なあ、葉月っ……白石は信じてくれるだろう?」
どこまでも正直なヤツ。思っているのは事実だと認めちゃったよ……。

聡:「が、学校、この学校が最高、この学園が天職なんだよっ、なあ? ぜ、絶対に手は出さないからっ……それだって、書いてるだけ……書いてるだけなんだよ! なっ?」
必死過ぎっ! ココまでなりふり構わない感じで懇願されると、個人的には応援したくなるが、手を出さないことを強調しまくるのはこういった場合、逆効果なのでは……?

主人公の処遇についての結論が出る。学園から主人公を追い出したところで学園の名に傷が付いてしまうし、ただ野放しにしても別の子達が妄想の犠牲者になってしまう可能性があるということで、結局2人に再教育という名前の矯正をされることになってしまうのだった……。

■世界一受けたい保健体育の授業
ドM先生矯正物語 本作の見どころとしては、ヒロイン2人にどのようなシチュエーションで責められるのか? という点に尽きるだろう。

矯正授業の際、私服から専用のコスチュームに着替えてくれたりと、サービス精神が旺盛なのもポイントが高いが、小道具が豊富に登場する点にも注目してほしい。オナホールやピンクローター、アナルバイブなど、男性を責める際の定番アダルトグッズに加えて、クワガタやサリガニなど、本作ならではの個性的なモノが登場する。それがどのようなシーンで使用されるのかは、実際にゲームをプレイして確かめてほしい。

このように、本作では様々な工夫を凝らしてHシーンを描いているので、「美少女に責められるシチュエーション」に限定していながらも、バリエーションに富んだシーンを楽しむことができるというわけだ。 ドM先生矯正物語

■罵倒だけヌけるのがプロのM男!?
シチュエーションの豊富さもさることながら、本作の魅力については「セリフ」と「表情」の要素も大きいと思う。

「セリフ」というのは主人公に浴びせられる罵詈雑言など、いわゆる言葉責めのこと。麻耶様のおちょくるような小悪魔チックなセリフも捨てがたいが、覚醒してからの葉月様の容赦のなさは半端ない! その切れ味の鋭さにハートはズタズタにされるが、股間はビンビンになってしまうだろう。
「表情」に関しては、主にCGの表情差分のことを指す。例えば主人公のことを踏みつけるというシーン。最初は嫌々ながらの無表情だったのも関わらず、次第に興奮してきて頬を染めつつ蔑むような表情に変わるといった感じで、同じシーンでも段階を踏んで印象が変わっていくといった効果がある。
ドM先生矯正物語

先述したとおり、この作品は細かい部分まで丁寧に作られているので、ヒロインたちはキャラクターとしても魅力的。本作がM男御用達のゲームであるのは間違いないが、ロリッぽいヒロインが好みという方にもオススメしたい1本である。 ドM先生矯正物語

ドM先生矯正物語
ブランドEleonora
発売日2014年8月15日
価格(税込)1,944円
(C) Eleonora

キーワード: ロリ, 調教

2014年11月12日 17時44分