エロナースが24時間付き添う筆おろし専門の童貞クリニック

童貞クリニック~筆おろしはお任せ下さい~ 美人ナース、女医、母親、さらには同級生までもが……主人公の未熟な肉棒を鍛えるために、一肌もふた肌も脱いじゃうぞ!「童貞クリニック~筆おろしはお任せ下さい~」は、いろんな女の人に、いろんな方法でエッチに導かれ“男”になる、童貞治療アドベンチャーだ。

■永遠に大人にならない少年――“ピーター・パン”
ピーター・パンが暮らす「ネバーランド」という場所は、子供しか足を踏み入れることが許されない世界だ。そこは妖精や人魚たちが住み、手に汗握る冒険や楽しい遊びに溢れた、まさに子供の楽園なのだ。世界中のどんな子供でも妖精の粉を振りかければ、夜空を飛んで「ネバーランド」に行くことができる。だけど……次に来たとき背が伸びていたら、もう立ち入ることはできない。この期間限定の楽園――実は「童貞」のメタファー(比喩)ではないかという説がある。男の子が異性を意識しはじめてから、性の衝動に悩み、やがてSEXの存在を知り、様々な葛藤を経て初体験を迎えるまでのひと時――いわゆる「童貞」の期間こそが男の愉しみが凝縮された「ネバーランド」ではないかという説だ。
そんなエロスの「ネバーランド」を濃密に楽しめるのが今回ご紹介する「童貞クリニック~筆おろしはお任せ下さい~」。主人公は、年齢の割に短小、真性包茎で陰毛もまだ生えていない童貞の男の子“麻生浩美”。以前通っていた学園ではそのことでイジメに逢い、卒業して次の進学先に入学する2週間以内に、それらすべての問題を解決するために、母親がこの「大十字病院」に連れてきたのだ。この病院は全国でもココだけという「童貞科」を備えた医療施設。「童貞科」とは童貞を専門に治療する泌尿器科。
受け付けで性体験の有無を告白させられたり、待合で「童貞の麻生君」などと呼ばれる極めて恥辱的な扱いを受けた母親と主人公。果たして、その治療内容とは……?

童貞クリニック~筆おろしはお任せ下さい~

童貞科の担当医でこの童貞医療界の第一人者“御厨 玲子”によると、童貞科の趣旨は以下のようになる。 「童貞科とは泌尿器科と大差ありません。ですけどそれが、より童貞向けになっている訳です。童貞の場合、成人男性よりも羞恥心が強いですし、自分の身体の事が分からずに、1人で悩んでしまったりする事が多々あります。そういう場合、精神面のケアが必要になりますし、まず正しい性教育をしてやらなければならなかったりします。ですから、単に泌尿器、性器の治療をするだけでなく、童貞の性に関する複合的な治療を行うのが童貞科です」 さて、果たしてそれは具体的にどう“童貞向け”なのか? 短小包茎、無毛に次いで、オナニーはおろか射精の経験もなく、童貞の意味さえ知らないことが発覚し、重症の診断を受けて即日入院となった主人公の日常から見て行こう。

■チンポのサイズを測るところから童貞治療が始まる
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きれいなお姉さんナースがチンポを持ってノギスという計測器で測ってくれる。もちろん、“通常時”と“勃起時”の両方測るのだが、お願いすればこのナースがマッサージで勃起させてくれる。SEXそのものを知らない主人公だが、美人にアソコを刺激されて、モヤモヤした不思議な気分になる。本作ではそんな童貞が感じる「理解できないエッチな気分」が丁寧に描かれていて、それが異様にエロく感じられるのだ。
ちなみに、このお姉さんナースが攻略ヒロインの一人で主人公の担当“釈 なつき”だ。優しく、面倒見がよく、絵に描いたような白衣の天使だが、童貞科のナースだけに童貞チンポに関する知識が半端ない。あと、彼女が着ているのは童貞科のナース服。きわどい露出で、谷間もパンティもむき出しのエロ仕様。かつて日本中を席巻したバドガールを彷彿とさせますが、このコスチュームが何かと童貞の主人公を刺激する。

さて、いきなり童貞科に入院となった主人公。治療目標は大まかに「射精(精通)」「包茎治療」「陰毛育成」の3項目。そのためにナースが行う処置とは……

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これは最初の診察での手コキシーン。担当ナースのなつきは毎日主人公にポルノを観せたり、官能小説を朗読したりしながら、優しく手コキしてくれる。それでもなかなか射精しない主人公だが、そんな彼のメンタルをしっかりフォローするのも童貞科ナースの役目なのだ。

「童貞でも恥ずかしくないからね」
「私は童貞の相手をするのが好きだから、忙しくても辛くなんかないわ」
「童貞はまだ汚れてないって事なんだから素敵よ」

彼女の童貞のハートを抱きしめる数々の名言は要チェック!

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これは、医療現場の教育用の無修正ビデオを鑑賞しながら、手コキされているシーン。あえて言及すると、これはあくまで医療行為。そして、医療行為だからこそ、余計にいやらしいとも言える。

■時には自ら女体の教材やオカズとなり、主人公の成長をアシスト
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これは主人公の性感の成長を促すために、ナースが添い寝しながら「私に何をしてもいいのよ」と密着する「夜の治療」。身体も自由に触らせてくれるし、手コキにも熱がこもっていて、大いに童貞を奮起させる。

このような治療を受けながら、主人公は急激に大人への階段を登ることになる。こんな美人にここまでされれば、童貞なら筆おろしまでやって欲しいと願うのが必定。しかし、“なつき”にはイロイロな秘密があり、さらに主人公のとの関係も順風満帆とは限らず……ここから先はぜひ自分の目で確かめてほしい。

■主人公の筆おろし候補者はほかにもいるぞ!
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“国府宮 亜里紗”――大金持ちのお嬢様。働く必要などないのに、なぜか童貞科のナースをしている。童貞を毛嫌いしていて、「童貞は死んでしまいなさい」と言ってはばからない。しかし、このヒロインは今流行の「チョロイン」です。「チョロイン」とは主人公を徹底的に軽蔑しているのに、ちょっとした出来事であっという間に“ベタボレ”してしまうチョロいヒロインのことを言う。亜里紗は主人公にベタボレすることはないが、プライドが異常に高いせいか、ちょっと容姿を褒めると信じられないほど大サービスしてくれるのだ。

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ちょっと褒めたら、すぐにビキニ姿を披露。しかも、この姿でオナニーしてもいいとまで。彼女はこのまま童貞の欲望に流されてどんどんサービスを拡大させていくのだった。

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“麻生 慶子”――主人公のお母さん。お母さんルートは、彼女の陰毛を目の当たりにしたことで主人公が性的目覚めを向かえるという生々しい展開が待っている。主人公が童貞なのは自分のせいだと思い込んだお母さんは、息子の性的暴走に応えるために体を張ってサポート。息子の求めるままに過去に体験した男性の人数を教えてしまったせいで、息子の性欲はさらに暴走していくことに……。

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「このおっぱいを5人の男が揉んだんだ……」といった妄想に興奮しながら母のおっぱいを舐める息子。この危険な関係の行き着く先は……!?

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“マリン”――病院に隣接する屋内プールにいる水泳少女。「毛も生えて皮も剥けてないクセに、チンポおっ勃てて我慢汁出すなんて生意気よ」と童貞の主人公を罵りまくる。強引に裸にされたり、ほかの水泳少女たちと一緒に辱められたり……マリンからそんな仕打ちを受けても、なぜか主人公は再び彼女のいるプールを訪ねてしまう。思い切り“童貞マゾ”を楽しみたいなら絶対オススメのヒロイン。主人公が競泳水着フェチに目覚めていく様はなかなかに変態的。

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プール脇の木陰で華奢な肉体を擦りつけて主人公を責めるマリン。童貞をオモチャにする狡猾さに舌をまく。

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“栗栖 舞”――卒業した学園で以前クラスメイトだった美少女。なぜか童貞科に入院している。彼女にはとんでもない秘密があるため詳細は伏せる。ただ一つ言えることは、このゲームで唯一、“愛のある”ストーリーを楽しめるヒロインということだ。

このゲームの見どころは、攻略するヒロインによってそれぞれ違った形の“童貞喪失までの過程”が楽しめるところにある。2週間の入院生活という限定された世界の中で、童貞だからこそ感じることができる異性へのトキメキやSEXへのあこがれ、欲望に忠実だからこそのハプニングなど……ただSEXするよりも強烈なエロスと興奮が、この童貞の「ネバーランド」には詰まっている。
冒頭でも述べた「ネバーランド」の生みの親、「ピーターパン」の作者“ジェームス・バリ”は、実は童貞だったという説がある。結婚はしたが夫婦仲は最初から“冷えきっていた”とのこと。しかも子供たちは全員養子だった。仮に童貞説が真実だとするなら、彼の考え出した“大人の居ない楽園”である「ネーバーランド」こそ、童貞にとって最高に居心地のいい場所なのかもしれない。
……そう、ひとつ忘れていた。「ネバーランド」にはひとり大人がいる。“フック船長”だ。ピーターパンたちを執拗に狙う海賊団の頭であるフック船長は「ネバーランド」の邪魔者として描かれている。このフック船長に関して、バリが書いた「ピーターパン」の台本の結末の後ろに、ちょっとした一文が添えられている。

「降りた幕は決して上げてはならない。なぜなら、そこにはフック船長となったピーターパンが立っているからだ」

これを童貞が書いたとするなら非常に興味深い一文だ。男たちの本当の楽園は“童貞”にこそあるのかもしれない。

最後に、童貞を卒業した主人公のエッチシーンをちょっとだけ掲載しよう。
まさにフック船長のごとく“フック”を効かせているぞ!

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ブランド白濁系
発売日2011年9月23日
価格(税込)4,104円
(C) Hakudakukei

キーワード: 病院

2014年10月01日 17時00分