昔は肌が白いは、最近は胸がでかいは七難隠してモテ女子

大昔のモテ女子の条件は肌が白くて髪が黒く艶やかに長いだった。最近は巨乳がモテ女子の要件。大きな胸さえあれば、火難・水難・羅刹難・悪鬼難・枷鎖難・怨賊難・刀杖難が振りかかっても平気な男子が多い。巨乳と引き換えに我に七難八苦を与え給え!と天に叫んでみる?

「願わくは我に七難八苦を与え給え」といえば、山中鹿介こと山中幸盛が尼子再興を三日月に祈ったときに発した言葉として講談などで有名である。約10年にわたる尼子家再興を狙う獅子奮迅ぶりは見事ではあるが、歴史的な大局においては、織田家の対毛利、中国信仰の捨て駒のようなものであり、結局、上月城の戦いで敗れ、殺されることになる。日本を代表する執念の人だ。山中鹿介を主人公にした小説は何作か出ているが池波正太郎の「英雄にっぽん」が読み応えあり!

キーワード: 時代物, 拘束, 巨乳

2017年01月22日 20時18分