敏感な素肌を覆う全身タイツは時間をかけてゆっくりと快楽へと誘う

自分とは違う人格(キャラクター)になりきって行うコスプレHは、自身を解放することによる気持ちよさがハンパないが、素肌までも塗り替えてしまう着ぐるみHは、感覚を鈍くすることによってスローセックスを楽しむマニアックな営みだ。全身タイツに身を包み、顔にぴったりフィットするマスクを着け、別の人間として新たなる快楽を模索する、着ぐるみ専門の新興AVメーカーMaiden Dollsの人気が上々だ。第3作目となる「春晝輪舞」では、自然光でとらえた肌タイツの猥褻な質感をじっくり堪能することができる。

ある晴れた春の日の午後、麗らかな日差しに包まれて行われたフェティッシュな情事は、白昼夢のような空気感を部屋いっぱい充満させていた。これは現実に行われていることなのか、モデルのAYANAさんは途中からリアルとアンリアルの境目を見失っていた。そこに一切の会話はなく、空間を埋め尽くすのは衣ずれの音と吐息と、AYANAさんが時おり漏らすかすかなあえぎ声だけ。そんな夢心地の状態で、AYANAさんは確かにオーガズムまで達したのだった。本作に収録されているプレイは、首締め、全タイ愛撫、全タイ素股、眼鏡&ツインテ、3P凌辱、ローションでのウェット&メッシー、マスクオフなど。着ぐるみセックスは、リアルセックスでは味わえない、ファンタジックな快楽を彼女にもたらす。その証拠に、本作のAYANAさんの終わったあとのグッタリとした表情を見てほしい。マスクオフ時では、まだ息が荒く、汗グッチョリとなり、リアルセックスとは違う快楽にまみれた様子が窺える。

春晝輪舞
Maiden Dolls

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自分をさらけ出せない少女が全タイ+マスクを着け快楽に打ち震える

全身タイツに身を包み、顔にぴったりフィットするマスクを着け、別の人間として新たなる快楽を模索する。「Maiden Dolls」は、着ぐるみ専門の新サークル。デビュー作となる「着ぐるむ発情ガール」は、着ぐるみに変身した少女が、快楽を貪るムービー作品。オナニー、全タイ素股、3P凌辱、レオタード切り刻み、首絞め、マスクオフなどのフェチ心をくすぐるプレイが収録されている。

キーワード: Maiden Dolls, ファンタジー, 着衣, ロリ, 輪姦, レイプ

2014年03月18日 23時56分