新たな戦“極”史が誕生! 義元を討ち漏らしてしった信長の運命は?

史実ではありえなかった未知の展開に引きこまれる「戦極姫5~戦渦断つ覇王の系譜~」は、 “ifの歴史” を描き、シリーズ最大のボリュームで送られるシリーズ最新作。メインとなるのは、桶狭間の戦いで今川義元を討ち漏らしてしまう “織田家”ルート、そしてシリーズ初となる “長宗我部家”ルート。ほかの大名家ルートにも新展開の書き下ろしシナリオが用意され、新武将追加や人気武将の復活などで、120名以上もの武将が活躍。脱衣カットインも搭載してエッチ度も増した、シリーズ最大の名に恥じない作品になってるぞ!

“天下布武” の旗印のもと、覇道を歩む織田家の当主・織田信長は、常識などの形に囚われることを嫌い、自由な発想を好む。とここまでは、史実と一緒だが、見た目はかわいらしい女の子。キツい物言いと性格をしているが茶目っ気もあり、甘党で酒はほとんど飲めない。信行謀反……妹の謀反を聞き、信長は驚きつつ胸中でひとりの人物のことを考えていた。信長の妹である信行は、信長とは長く離れて暮らしてきたが、信長が家督を継いだのをきっかけに姉のもとで武将として働くようになった。信長への憧れ故か、自由に、わがままに振る舞うことが多い。しかし、内面はひたむきで努力家という一面も併せ持つ。信長と正面から言い争うこともあり、そんな時は姉相手でも退かない気丈な姿も見せる。天城颯馬……信行の側に付けていた旧知の人物。「あいつは何をしているのか!」。信長と信行が争いを求めていないことをよく分かっていたのは彼だったはずなのだが……。太原雪斎を擁した今川義元。 関東の雄・北条早雲。 甲斐の虎・武田信玄。 越後の竜・上杉謙信。 そして足利将軍家……信長の前に次々と立ちはだかる強敵たち。颯馬は信長・信行と力を合わせてこれに立ち向かい、そしてふたりとの恋物語を織りなしていく……。

長宗我部家の当主・元親は、元来の大人しい性格から幼少より姫若子と呼ばれて当主としてどうなのかと不安視されていたが、初陣をきっかけに覚醒。そのあまりの強さから家臣から敬いも込められて “鬼若子” と呼ばれるようになった。……宿敵である本山氏との、先代から続く長き戦い。それを制した長宗我部家。土佐中央の確保を足がかりとしてさらなる躍進を遂げようとする今、長宗我部家においてそれは大きな意味を持つだろうと、勝利に安堵しつつも先を見据える軍師・天城颯馬の姿があった。当主である元親は自ら戦場に立ち、従える荒くれ者たちにも鬼と称され敬われるほど、逞しく勇ましく輝いていた。幼い頃より元親に仕えていた颯馬は、頼もしい当主になったと思うと同時に、ちょっと複雑な心境でその姿を見ていたのだった……。

本作で追加された新機能は、以下のとおり。拡縮による全国マップのシームレス化、内政を行う代官の配置、謀反の発生、兵種の差別化(弓兵:間接・拡散攻撃  騎馬兵:突進(2マス移動&攻撃)  槍兵:反撃能力)、海戦の船が町規模に応じて強化、 同盟勢力への共闘依頼、一定の条件下で可能となる降伏勧告(開城要求)となっている。

戦極姫5~戦渦断つ覇王の系譜~ 豪華限定版
戦極姫5~戦渦断つ覇王の系譜~ 通常版

2013年12月16日 17時55分