妖しい大人のエロスが楽しめる官能ブランド「BISHOP Royal」デビュー

外界から隔絶された館の中で繰り返される情事……淑女たる母娘を性奴隷へと堕とす調教劇が描かれていく。BISHOPの派生ブランド・BISHOP Royalの処女作「館 ~官能奇譚~」は、“凌辱”や“らぶエロ”とは一味違う、妖しい“大人のエロス”が楽しめる館官能ADV。館モノならではの淫靡な雰囲気にこだわった本作では、BISHOP定番の自由な立ち絵ギミックは、あえて封印。代わりとして、ヒロインとの関係の進行に応じて衣服が変化するシステムを採用し、ストーリーにより感情移入できるように、細やかな表現の工夫がなされている。

主人公・大神彰は闇組織に属する手練れの性奴育成師。組織の依頼を受け、女を快楽の虜へと堕落させることを生業としている。そして彼は、腕は確かだが強い野心を抱いており、組織の意向よりも自分の意志を優先するアウトロー。組織からは厄介者として目を付けられており、自身も今の地位のままで終わるつもりはなかった。そんな男のもとに、新たな依頼が舞い込んでくる。仕事場である館にやって来た主人公を迎えたのは 一人のメイドと、育成対象である 三人の淑女母娘。強さと気品の中に淫乱性を秘めた意地っ張りなお嬢様「善桜寺美貴」名家の長女という立場に恥じぬ、優雅さと気品を兼ね備えた令嬢。性奴になることに対する覚悟を決めているため、主人公には反発しつつも従う。純粋無垢で、恥ずかしがり屋なお嬢様「善桜寺瑠璃」は、優しく素直でおとなしい、いわゆる箱入りのお嬢様。家族のために性奴になると覚悟はしたものの、非常にウブなため主人公に対して強く恥じらってしまい、主人公に近づいただけで赤面し、まともに話すことが出来なくなる。娘を大切に思いながらも牝の本能に流されてしまう母親「善桜寺綾女」は、しっとりとした雰囲気を漂わせ、大人の女性の上品さと妖艶さを併せ持っている未亡人。家の没落を招いたことで自分が性奴になることは諦めて受け入れているが、二人の娘までもが同じ境遇になることに胸を痛め、罪の意識を抱いている。そのため、娘たちの分まですべて自分が請け負おうと、恥じらいながらも積極的に主人公を誘惑してくる。男は、明るく賑やかで妖しいメイド「黒原 涼」サポート役として、母娘を快楽の虜へと堕落させるべく、育成していくことになる。

館 ~官能奇譚~

キーワード: 奴隷

2013年10月19日 23時58分