男の娘をキーワードとして活躍するメンバーが集結「おとたま」

女の子の服を纏った可愛くてセクシーな存在が“男の娘”だ。いま最もアツイ男の娘ブームを牽引する“おとこの娘倶楽部”に「Z」が付いて究極の進化を遂げた。「おとたま~ぼくたちガールズバンドです~」は、各界で男の娘をキーワードとして活躍するスタッフが集結した男の娘ADVだ。

おとたま~ぼくたちガールズバンドです~」に楽曲を提供しヒロイン“りゅーりゅー”のモデルにもなっている“RYU”は、国内外問わず活動し、ジャンルを超えた才能を発揮するトランス・メタルバンド“BLOOD STAIN CHILD”のギタリスト&リーダー……そしてカリスマ“男の娘”ミュージシャン。そしてシナリオには「おとこの娘だってデキるもん! 」の“奇偶転置”と、「ちゅぴちゅぴ男の娘」の“うにゅいカヲル”が。さらに、キャラクターデザインには「魔界天使ジブリール」や「クイーンズブレイド」などで人気を博している“空中幼彩”。これぞまさに“男の娘”ゲームの決定版。全男の娘ファンに満を持して送る意欲作だ!

■ビンビン“女装”、ドキドキ“恋”、ノリノリ“音楽”ADV発進!
「絶対に、絶対に、バンドを組もうね」。そう約束して主人公が幼馴染の少年と別れたのは、もう10年近く前の父の仕事の都合での引越しのときだった。そして夏が過ぎ、秋に入りかけた9月の終わり、主人公はまた父の仕事の都合で生まれ育った町へと戻って来た。あのときの約束を幼馴染は覚えているだろうか……半ば期待し、半ば諦めるそんな中、転校先の学園で挨拶した主人公に唖然とした目を向け、そして抱きつく見知らぬ女の子。それはなんと幼馴染の少年だった!あまりにも変わりすぎた彼に絶句する主人公。その手を握った幼馴染は、子供の頃の約束を覚えているか? まだ音楽を続けているのなら力が欲しいと真摯な目で見つめてくる。その日から3人の男の娘と共に文化祭のステージに向けてバンドを組むことになる主人公。その中でヒロイン達との仲を深めると共に、彼自身も気づいていなかった新しい趣味に目覚めていく。幼馴染“りゅーりゅー”に誘われたガールズバンド(?)で、仲間の男の娘たちと本気で音楽に打ち込み、絆を深め、恋心を育て、目指せ文化祭ライブ!

■これが……勇のおちんちん……本物の、生の、おちんちん……
学園の2年生でバンドのリーダーであるりゅーりゅー(ギター担当)は、性格は容貌から受ける印象と同じように、理知的で常に冷静。こと音楽については相当に努力家な上、作曲中は寝食を忘れて没頭してしまう。ただ、音楽以外のことについてはかなり疎く、そして残念。そして意外に天然であり、かなりのマイペース。感情が表情にあまり出ないためにそうは見えないが、実際は恥かしがり屋で人見知りするタイプ。そのため初対面の人には無愛想になってしまう。本人はそのことを気にして直そうとはしているものの、天然&残念な性格が災いし、なかなかうまくいかないでいる。主人公の坂下勇(ドラム担当)は、りゅーりゅーと再会を果たしたとき、男の娘になっていたことにも驚かされたが、何よりギターが超絶上手くなっている。一緒にプレイすると興奮する。胸の高鳴りを抑えられないのだ。勇がドキドキする理由は、果たしてギターのテクニックだけなのだろうか……。それともりゅーりゅーの体に興味がある?

ベースを担当しているまりは、学園の3年生。性格はかなりの天邪鬼。強気で勝気で、しかしかなり涙もろい。女装している自分の姿を「らしくない」と思っているが、その実、似合っているとも感じている。何よりこの格好でいるときに一番にリラックスできるが、性格――というより自分に素直になることができないため。自分のように悩まずにごく自然体に女装し、そして技量や音楽センスの上なりゅーりゅーに対して嫉妬している。同じバンドでリズムセクションを担当している勇とは、心が通わないなんてありえない。演奏中、視線を交わす度に、深くシンクロしていく。こんな気持ちは、バンド組んでる人間が、フツーに経験してることだとは思いつつも勇は、まりに特別な感情を抱く。そして、あまりにも容姿のかわいらしさについそのことを口に出すと、頬を真っ赤に染めて照れるのだった。最初はつっけんどんな態度を貫いていたまりも、次第に勇に心を開くようになり……。

キーボードを担当するみきぽんは、学園の1年生であり、バンドのマスコット的な存在。性格は容貌と同じく相当に子供っぽく、甘えん坊。おっとりとした雰囲気で、主人公いわくは「ふにゃふにゃのぽにゃぽにゃな感じ」。ただ、意外にしっかりとしているところがあり、人一倍にがんばり屋。特に担当しているキーボードについては相当に努力しており、バンド以外の個人練習を欠かしたことがない。天才でもなんでもないみきぽんが、ここまで上達するには、それ相応の努力があったはずと勇は感心することしきり。リズムに乗りながら鍵盤を叩くみきぽんの笑みを浮かべた顔からも、演奏を楽しんでいることがわかる。練習熱心なみきぽんは、朝練や放課後の居残り練習で本番に間に合わせようと腕を上げる。みきぽんの個人練習につきあっているうちに、勇の心は……。

おとたま~ぼくたちガールズバンドです~
ブランドおとこの娘倶楽部Z
発売日DL版/2013年2月22日、パッケージ版/2012年11月22日
価格DL版/3,800円、パッケージ版/7,140円
(c)おとこの娘倶楽部Z

キーワード: 男の娘

2013年03月22日 10時32分