Yatagarasu「古色迷宮輪舞曲~HISTOIRE DE DESTIN~」高評価

7月27日に発売されたYatagarasuの新作「古色迷宮輪舞曲~HISTOIRE DE DESTIN~」は、前作から一転してミステリー調のADV。本作は選択肢を用いず、作中で集められたキーワードを対話のように投げ掛けることで物語が変化していく画期的なシステムを採用。そのほかにも各キャラクターに死に直結するパラメーターが用意されていたり、オートセーブのみで取り返しが付かない仕様になっていたりと、緊張感を煽るシステムが充実。発売後から、じわじわと評価を上げ、一時は、Amazon「アダルトPCゲームのベストセラー」のトップに躍り出た。

古色迷宮輪舞曲~HISTOIRE DE DESTIN~」の舞台となるのは、閑静な住宅街の一角に佇む喫茶店「紅茶館・童話の森」。絵本や童話、壁掛けオルゴールなどが並ぶアンティークな店内。紅茶の優しい香りと、俗世離れした女性店主が訪れる客を迎える。主人公・名波行人は不思議な既視感に誘われるまま、喫茶店でアルバイトを始め―― その日、店に大きな木箱が届く。木箱に入っていたのは、大量のウサギのぬいぐるみ…… そして、銀色の髪に紅い瞳をした不思議な少女だった。サキと名乗った少女は行人に伝える。『“運命の輪” が狂っていること』『一週間後、行人には “死” が約束されていること』『行人に近しい人間には “不幸” が訪れること』。サキの言葉通り、行人を中心に次々と不幸が訪れる。半信半疑ながらも、行人は彼女を信じるようになっていく。『助かる方法は、狂った “運命の輪” を元に戻すこと』。そんな彼らに残された日は、たった一週間。「あえて言わせてもらうならば――“悲劇” へようこそ、だ」。

古色迷宮輪舞曲~HISTOIRE DE DESTIN~
アダルトPCゲームのベストセラー
『古色迷宮輪舞曲』がアマゾンで人気1位に!|あんりずむ:エロゲ情報まとめブログ
エロゲ情報とりあえずまとめ:完全ノーマークだった『古色迷宮輪舞曲』が高評価でじわ売れしてるぞ…!!

2012年08月02日 18時43分