幸せも日常も壊されて、残ったのは狂った愛とセックスのみ

一線を越えてしまった男女は、背徳感と性欲のただれた日常の中で、ひたすらお互いを貪り合う関係となる。「義弟の背徳親衛隊~女達の狂宴~」は、人妻女教師“友梨”の視点から、快楽と欲望に惑わされ、壊れ堕ちる女性主人公の危険な心理を赤裸々に描写したインモラルADVだ。

主人公の“友梨”は教師をしながら、夫で幼馴染の“裕志”、学校中の人気者の義弟の“和哉”と共に幸せに暮らしていた。だが、そんな友梨にも悩みはある。それは生徒会長で妹の“真姫”のことだった。大企業の令嬢である友梨は本来、婿をとって実家を継がねばならなかった。だが、今の夫を選んで家を出た友梨の代わりに、真姫が家を継ぐことを申し出てくれたのだ。だから妹には頭が上がらないのだった。そんなある日、義弟の和哉が、よりにもよって彼氏持ちの女生徒と性行為するのを目撃。そしてその場には……その行為をカメラに収める真姫の姿があった。真姫はこの状況を「ファンクラブ活動」だと説明した。人気者で“セックスも凄い”と評判の和哉を女性たちが共有するために「ファンクラブ」を結成し、トラブルを避けるために五つの条件を取り決め、協定を結んでいるのだという。ファンクラブの会長である真姫も和哉に処女を捧げており、正式に家を継ぐまでは好きな男性と結ばれたいとのこと。真姫に弱みのある友梨は、うやむやのうちに「撮影係」として協力させられることになったが……。

■戦慄のエロブログに驚愕……ハメ撮りピースブームの到来
ファンクラブ鉄の掟の中で友梨を驚愕させたのが、「第三条:抜け駆けを防ぐため、必ず行為を撮影した写真(ハメ撮り)を、毎回会員制ブログに投稿すること」の条項。家に帰り、撮影係のことで思い悩む友梨は、ブログを見てその驚愕の内容に驚き、絶句する。「彼氏チンポより、Kくんチンポ最高!!」「毎日でもしゃぶりたい、Kくんの極大おちんちん」。……書いている文章もエロえげつないが、閲覧者のコメントもかなり下品。それより何より、友梨を驚かせたのは、そのブログの画像だった。ハメ撮り画像ばかり、何枚もある。「和哉くん……一体何人の子と、エッチしているのよ……」。考えただけで恐ろしくなってきたものの、友梨は自分の身体と股間が熱くなるのを感じたのだった。「ああ……明日から私が、こんな画像を撮らないといけないのね……はぁ~」。こうして友梨の、撮影係をさせられる日々が始まった。そして、実の妹と義弟のセフレ行為を撮影させられたのもまだ序の口、複数の生徒以外に教師までそのファンクラブに参加していることが明らかになる。性行為を撮影する毎日に欲求を募らせる友梨。が、そんな時に限って夫の仕事は忙しく、夫婦の性生活はお預けに……。

■私だって和哉くんとヤリたいっ!! 義弟と愛欲のまま……
そんなある日、偶然 和哉と二人きりになる友梨。緊張する彼女に対しなんと和哉は「ずっと友梨の事が好きだった」と告げる。兄の裕志と付き合う前から好きだったという和哉の言葉に驚くも、そのことに友利は実は気づいていた。そんな和哉にほだされて、一度だけ……そう言って抱かれる友梨。背徳感も手伝って、かつてないほど乱れる友梨だった。 後日、夫とのセックスに満足できていない自分やセックスの撮影をさせられる度に嫉妬している自分に友梨は気付くようになる。「ファンクラブ会員」として割り切れない友梨は、ぎこちなく和哉を誘うようになる。そんな背徳感と性欲のただれた日々は、友梨の心と身体を確実に和哉のモノに変えてゆく……。主人公と義弟のインモラルなエッチを存分に楽しめるのはもちろんのこと、ファンクラブ在籍の女の子たちとのエッチも盛りだくさん! どんな女も虜にさせる義弟の性技によがりまくる女たちの痴態、そして快楽に堕ちる痴態が最高にエロいぞ!

義弟の背徳親衛隊~女達の狂宴~
ブランド極フェロ
発売日DL版/2012年8月24日、パッケージ版/2012年9月21日
価格DL版/2,800円、パッケージ版/3,150円
(C)極フェロ

2012年08月31日 11時25分