BOOST5「シンクライアント」企画・脚本はシュタインズゲートの谷崎央佳

FLATグループが立ちあげた新ゲームブランド「BOOST5」の公式サイトがオープンした。デビュー作となるサスペンスノベル「シンクライアント」は、企画・脚本を谷崎央佳、 原画をれーさーが担当。発売日は2012年9月28日予定で、すでに予約が開始されている。谷崎央佳は、5pb.×ニトロプラスによる「シュタインズゲート」のシナリオを担当したキャリアを持つ。

記憶を失った青年・池森徹は、自身の過去を探るために横浜の街をさまよっていた。彼のケータイには、かつて自分と関係を持っていた人物の名前と電話番号が残されていた。その一人、彼の恋人を名乗る少女・ミーナと共に、失われた記憶の手がかりを探して徹は奔走する。彼をつけ狙う謎の黒服集団と、「内閣情報捜査室」の捜査官たち。なにより身体に刻み込まれた常人をはるかにしのぐ戦闘技能から、記憶を失う前の自分が一般人でなかったことだけは確かだ。やがて、巷に話題になっていた「七つの大罪殺人事件」と呼ばれる猟奇殺人事件にたどり着き、そこに自分が関与していた痕跡を見つける。「記憶を失う前の自分は……連続殺人犯?」。徹が過去に書き記したメモにはそう記されていた。時を同じくして、横浜でイギリス女王がテロリストによって拉致される事件が発生。事件の裏側には謎の犯罪組織「BABEL」と、そのメンバーである「七賢者」の存在があった。渦巻く陰謀、謎を解くたびに深まる謎。過去を追い求めた末に、徹がたどり着く真実とは?

シンクライアント - BOOST5:FIVE SOFT WARE -
シンクライアント【予約特典:エクストラHシーン追加ディスク(祁塔院冬華)付き】

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2012年06月20日 17時08分