お客様は“かみさま”です!? 下町の銭湯を舞台に心温まる異種間交流

人と神様が共存する世界で、なぜか神様たちが通う銭湯で働くことになる主人公。そこでは見知った“かみさま”が本性を現し、姿形や性格がまったく違うものに!? そんな彼女たちと付き合うことで、主人公はさまざまなハプニングに巻き込まれていくのだが……。「かみのゆ」は、エロゲーブランド・lightがおくるハートフル温泉ラブコメ。AKINOKO.氏が原画を手がけた、かわいい“かみさま”との大浴場における濡れ場に、のぼせてしまうこと間違いなしだ。

「この世にゃ神も仏もいねぇ!!!!」。千蘭大学3年生兼かみのゆ従業員となった主人公の加宮嘉人は、湯(水場)を浄めるという特異体質を持っているため、500年もの営業を続け、お湯が持つ純粋な力が弱まってきた「かみのゆ」に最初から必要とされていた。ただし、この体質は1000人に1人くらいの割合で日本各地におり、大して珍しくはない。だから、アパートの風呂が爆発した。先触れも、前振りもなく、そりゃもう唐突に。三度の飯より風呂が好きな嘉人にとって、風呂が爆破されたのは由々しき事態。そして、仕掛け人である親友の「水本杏理」に紹介された銭湯に行くことに……。杏理は、嘉人と同じ千蘭大学に通う1年生で、学年は違うが、同じアパートの住民なので仲良くなった。しかしその正体は、両性具有の“かみさま”。 成長して15年前にやっと人間の姿で暮らせるようにいない。ただし、あくまで土着の “かみさま” なのでたいして偉くはないが、逆に土着であるからこそ神由町においては2番目に偉い。だから、特異体質である嘉人を「かみのゆ」をきりもりする“かみさま”千歳屋籐子に紹介したのだった。神由町で一番偉くて強なったが、男女両方の性質を併せ持つのは変わってい“かみさま”であり、主人公はもちろん、ほかの“かみさま”にも負けることはない。「かみのゆ」は、“かみさま”たちの銭湯で、嘉人は従業員にさせられて、番台に上り女の子たちの着替えを見下ろしたり、女湯へと立ち入って女の子の背中を流す役割までさせられることになる。美少女が化け物に!? 強気だった女の子が弱気に? 小っちゃい女の子がセクシーダイナマイツなお姉さんに !? 男の親友が女の子に!? 風呂を爆破したのがえらーいかみさまだって!? こうして嘉人のハチャメチャな日常が始まるのだった。

かみのゆ 初回版

キーワード: 異種姦

2012年02月24日 23時55分