強気な王女にぶち込む欲棒は甲冑に隠れた媚肉を晒し子種をバラ撒く

幼き頃、最強の騎士国グランラフィーネスに国を奪われた「サレオス」は復讐のため、悪魔と契約を交わす。名前を悪魔に売り、「オリアス」と名を変えグランラフィーネスに宮殿魔術師として入り込む。騎士国の中で、魔術師として名を上げ国の頂点となったとき、彼の復讐が始まった。「獄城の跪姫リーナ~お前には白濁のドレスがよく似合う~」は、王室の女たちをことごとく自分のものにして、王国を乗っ取る復讐劇。国王を決める儀式に勝ち残り、高慢な第一王女を我が物とせよ。

夫である国王を早くに亡くした女王・シルヴィア。幼少時、森で危ないところをサレオスに助けてもらって以来、彼に恋心を抱いていたが、国での自分の立場からその想いを封じ込めていた。手始めにシルヴィアの信用を勝ち得るのが得策だと考えているオリアスは慎重に行動に出た。そして、グランラフィーネス女王・シルヴィアに取り入り、20数年後。リーナとサラの教育係を任されたオリアスは、女王よりたくさんの愛情を注がれて育った娘たちを取り込もうと画策する。次期女王として育てられた姫騎士・リーナは、昔は相当なお転婆で、強さがすべてという国風を信じている。弱いものが嫌いで、特に宮廷魔術師は剣を取って戦わないということからも毛嫌いしている。彼女には、ヒューザックという想い人がいるが、最終的に国王を決める儀「プロボシタ」にて選ばれた騎士と結婚する運命を受け入れている。リーナの妹で争いとは無縁な生活をしてきた妹姫・サラは、感情を表に出すことが苦手で、慣れていない人とは話すことができない内気な性格。魔術にも興味があるが、姉から習ってはいけないと強く言われているため、書物をかじった程度の知識しかない。リーナがプロボシタで望まない結婚を強いられることを心苦しく思っている。オリアスはプロボシタを目指し暗躍を開始した。「儀を経て、すべてを手に入れ国ごと犯してやる」と、復讐の炎は燃え盛る。

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獄城の跪姫リーナ~お前には白濁のドレスがよく似合う~

2012年01月24日 23時55分