全校集会でリモコンバイブ調教! 学内で行われる用務員の変態プレイ

学園の用務員という仮の姿と、支配者という絶対的な地位を確立した主人公主催のもと開かれる夜会「射交会」。そこでは日夜、多くの“紳士”たちが“淑女”を玩び、多くの“淑女”もまた、“紳士”たちに玩ばれる夜会を楽しんでいた。「淫獄女学園~用務員の卑劣な罠~」は、学内で行われている妖しい夜会に気付いた女生徒たちの凌辱劇。果たして少女たちは、頑なに閉ざされた主人公の心の扉をこじ開けることができるだろうか?

主人公の「伍味健吾」は、一見すると冴えない容姿で、陰に篭りがちな性格もあってか、幼い頃よりいわれのない誹謗を受けて育ってきた。そのため、自分以外の周囲の人間を“倫理も理性もない欲にのみ忠実な下等な存在”と見下すようになる。性欲以外に興味を示さず、金にも物にも人にも執着しない。7年前、職もなく家もない状態で放浪していたが、稜鴎学園の住み込み用務員の職を見つけ転がり込む。自分の採用に反対していた「白河涼子」を襲って力尽くで無理やり服従させると、涼子を利用して「射交会」を始め、男性教諭ややんちゃしていた学生など学内の有力者に“友好関係にあれば美味い汁を吸わせてくれる男”という認識を植え付ける。涼子は、若干22歳にして名門・稜鴎学園の学長を引き継いだ才媛。気鋭の教育者としてマスコミにもてはやされていたが、就任2年目に普段からきつく当たっていた伍味健吾に暴行されてしまう。以降、徹底的な快楽調教を受け、健吾の実質的性奴隷に仕立て上げられてしまう。以来、健吾に昼間はきつく接し、夜は娼婦のように接するという二重生活を送る。現在では健吾に情が移っており、その言動はさながら“ツンデレ性奴隷”。「射交会」の活動にも積極的になっており、“淑女”として参加しながら、一方で健吾を秘書&ブレーンとして補佐している。

怪しげな夜会が行われていることに気付いた女生徒たちの運命は?
時は春、四月。新学生会長の水宮寧々と 新人学生会役員の綾咲束と瑞之波瀬奈は、学園に赴任してきたばかりの新任保健医・仙崎かなめの変調から、学内で怪しげな夜会が行われていることに気が付く。そして、その主催者がうだつのあがらない用務員として陰口を叩かれている伍味健吾であることを突き止める。学長の白河涼子へ訴えた良識派の寧々は、瀬奈と束の幼なじみで、2歳年上の学生会長。少し気弱なところもあるがしっかりとした良識派で、3年進級時に学生会長を引き継いだ。しかし、いささか行き過ぎ、危険視した涼子の手引きで伍味健吾に襲われてしまう。脅迫され服従させられた寧々は、その恐怖と快楽によって心に傷を負っていくことになる。夜会への潜入を試みる勝気な理論派の瀬奈は、口先だけでなくしっかりと自ら実践する努力家であり、きつい人当たりで人望を失うようなことはない。様子がおかしい仙崎かなめを束や寧々と共に気遣うが、状況は悪化するばかり。潜入には成功したものの、そこで目撃した状況に動揺。伍味健吾に捕らわれてしまう。最悪の状況下でも強い精神力は損なわれず、それが瀬奈をして瀬奈たらしめるが、そのことがまた、瀬奈をより一層苦しめることとなるのだった。健吾のもとへ直接乗り込む直行的な束は、運動神経抜群の体育会系少女。人当たりの良い前向きな性格。さばさばとしており、どことなく男の子っぽい。仙崎かなめのことを調べている最中、怪しいと目をつけた伍味健吾に会いに行き、見栄えのしない彼に一目惚れしてしまう。事態の黒幕が健吾であるとハッキリした際、恋した相手を更生させようと説得を試みるが、人間不信に陥っている健吾の心は頑なで、一向に開かれようとしない。束は自分自身を賭けて、健吾の頑なな心を開こうとするのだった。

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淫獄女学園~用務員の卑劣な罠~

キーワード: 奴隷, 調教, 玩具

2012年01月24日 23時59分