住民を巻き込んだレイプ・輪辱! 色情霊がW大生を淫らに狂わせる

民族学のフィールドワークで見知らぬ土地を訪れた大学生たちが、土地にまつわる霊に憑依され、地元の住人を巻き込んだレイプ・輪辱・乱交を次々と繰り広げていく。周囲の住民が、仲間が、自分が、突如として操られて“敵”となる怖さは測り知れない。「昏き祟りの森で」は、霊に操られた人々が繰り広げるホラーサスペンスADV。理不尽な淫虐にさらされる学生たちを待つ未来はいかに!? 息つく暇なく展開される凌辱劇に、あなたは耐えられるか?

主人公の加茂在憲は、都内にある私立W大学人文学部に通う大学2年生。民俗学の源ゼミに席を置いている。 今も昔も特に珍しくはない、ごく普通の若者。彼女が欲しいとは思うものの、意中の相手にきちんと告白するといったことは、勇気が持てずになかなかできないでいる。人当たりが良いせいか、なんとなく気が弱そうで頼りなさそうに見えるが、ここぞという時に行動力と判断力を発揮する“いざという時に頼りになる”タイプの男だ。好景気に沸く1991年、加茂は、卒論のテーマに選んだ “摂関政治” に関するフィールドワークの一環として、夏休みを利用して同じ民俗学ゼミに所属する友人の阿部泰親、中宮聖子、堀河斎、そして一行のお目付役として、ゼミの研究員である三条操、さらには泰親の妹の阿部音羽までが押しかけるという大所帯で、目的地であるW県へと向かった。阿部泰親は、恐ろしいほどの記憶力と博覧強記を誇る大学の特待生だが、いつもふざけたことか皮肉しか言わない毒舌の持ち主。性格に難のある人間だが、外見は良いので女性に不自由したことがなく、女性への対応は手慣れている。ただし、壮絶な運動音痴。中宮聖子は、やや引っ込み思案で臆病な性格だが、自分が一度こうと決めたら決して曲げない芯の強さ(あるいは頑固さ)を持っている。周囲からはお嬢様、もしくはブリッコだと思われているが、キャラを作っているわけではなく、あくまで天然。堀河斎は、性格は活発で明るく、基本的にいつでも前向きなポジティブシンキングの持ち主。スポーツ万能で運動神経も抜群だが、身体を動かす時には大きくなりすぎた自分の胸が邪魔くさいと思っている。大学院生の三条操は、幼い頃から古流柔術・天武無闘流 を習っており、免許皆伝の腕前。反面、心霊やオカルトは大の苦手としている。外見が幼い音羽は、自己中心的で少々ワガママなところがあるが最年少なので許されている。性的なことにものすごく興味があり、女性陣の中で最も耳年増だ。

周囲の住民が、仲間が、自分が、突如として操られて“敵”となる恐怖
フィールドワークとは旅行のための建前で、本当はバカンス気分でキャンプ生活を楽しむつもりの一行だったが、ふとしたきっかけから、その土地にまつわる奇怪な現象に悩む地元の人たちと知り合い、相談を持ちかけられてしまう。一人は建設中のリゾートホテルのオーナーで、怪奇現象が頻発するのを理由にホテルの工事予定が遅れていることを腹立たしく思っているとのこと。そしてもう一人は、ホテルの建設を請け負っている工事事務所の現場監督で、実際に怪奇現象が頻発するため、作業員たちが怯えてしまっており、工事が進まずに悩んでいる、とのことであった。民俗学を学んでいるとはいえ、一介の大学生グループに過ぎない一行。しかしどちらの依頼を受けても宿泊場所や食事の提供は受けられるし、本来の目的であるフィールドワークも進められるので、ある意味渡りに船と気楽に考えてOKしてしまう。だが、それをキッカケに一行の周囲でも奇怪な現象が発生するようになり、一行は徐々に追い詰められていってしまう。しかしそれは、真の恐怖の序章でしかなかった……。

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昏き祟りの森で

キーワード: レイプ

2012年01月25日 23時59分