Keyブランドの名作「Kanon」「CLANNAD」がAndroidアプリとなって復刻

恋愛アドベンチャーに「泣きゲー」というジャンルを確立した「Key」ブランドの名作がAndroidアプリとなって登場した。「AIR」「CLANNAD」など、恋愛アドベンチャーゲーム市場で大ヒットを続けるクリエイターチーム「Key」のデビュー作でもあり、数々のコンシューマー機移植や2度のTVアニメ化もされた名作「Kanon」を筆頭に、「CLANNAD 光見守る坂道で 上巻」「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」「星の人~planetarian サイドストーリー~」が、お手頃な価格で販売されているぞ。

■「Kanonは奇跡」雪に覆われた街で5人の少女達と出会う
「Kanon」は美しいグラフィックと音楽と共に、小説のようなテキストを読み進めて行く恋愛アドベンチャーゲーム。時おり表示される「選択肢」を選ぶことでストーリーが分岐し、いろいろな物語と、それにともなう感動のエンディングを楽しめる。雪の舞い落ちる冬の日から奇跡のストーリーは始まる。子供の頃に少しだけ来た事のある小さな街の駅前のベンチで、俺はいとこの少女「水瀬名雪」と7年ぶりに再会した。微かな記憶の中にある少女と、思い出の街…。雪に覆われたその街で、俺は5人の少女達と共に、小さな奇跡に出会う事になる…。

■「CLANNADは人生」感動のストーリーへのプロローグ
PC用恋愛アドベンチャーゲームとして登場して以来、家庭用ゲーム機や、テレビアニメでも大好評を博した「CLANNAD」。そのシナリオを執筆した4人の原作ライターによって書かれた16話のスピンオフストーリー集。本アプリは、その感動のストーリーを専用のブックリーダーに納め、人気イラストレーター「ごとP」が描く挿絵と「CLANNAD」本編に使用された美しい音楽を連動させた「ビジュアルサウンドノベル」となっている。「CLANNAD 光見守る坂道で」全16話のうち、「CLANNAD」本編のプロローグ的な内容となる8話を収録。

■30年間待ち続けていた解説員ロボットとの静謐な恋
「Key」初の本格的SF作品。壊れかけのロボット「ゆめみ」と紡ぐ感動の物語をフルボイスで楽しめる。シナリオには「涼元悠一」、原画およびメカニックデザインには大人気イラストレーター「駒都えーじ」を起用。小野大輔(主人公)、すずきけいこ(ヒロイン)をはじめとした実力派声優陣による完全フルボイス。物語の舞台は近未来。自律型戦闘マシンが跋扈する危険な都市を、一人の男が訪れた。そして、身を隠すために侵入したビルの中で、「プラネタリウム」を発見。そこで彼を一人の少女が迎えてくれた。少女の名は「ゆめみ」。30年もの間、客を待ち続けていた解説員ロボットだ。彼は「ゆめみ」に乞われるまま、動かなくなってしまった投影機を直すために、時を忘れて修理を続ける。降り続く雨のなか、静かに流れていく「ゆめみ」と彼の日々…。人工の星空に、彼は何を想うのか? そして「ゆめみ」の運命は──?

Kanon - Android マーケット
CLANNAD 光見守る坂道で 上巻 - Android マーケット
planetarian~ちいさなほしのゆめ~ - Android マーケット
星の人~planetarian サイドストーリー~ - Android マーケット

2011年12月01日 12時48分