ストレス解消だけでなく欲求不満の解消になるサバゲーでハメまくれ

サバイバルゲームの面白さは、相手チームのフラッグを密かに狙って身を隠す緊張感にある。敵を出し抜いてフィールドを移動し大胆に攻撃する。この緩急は男女の駆け引きにも似ているとは思わないだろうか? 「せきさば!~私立せきがはら学園女子サバゲ部~」は、学園に創設されたサバイバルゲーム部を舞台にした学園ラブコメディ。ゲームの過程で、女の子をモノにしたときの充実感と達成感は最高だぞ!

主人公の「伊坂悠一」は、今年新しく“せきがはら学園”に入学した新1年生。実家の近くにあったからという簡単な理由でこの学園を選んだのだが、近くのどの学園よりも部活動が盛んな学園として有名らしい。しかし、悠一には部活なんて全く興味がないのだが……。そんな悠一とは対照的に、やけに部活に入りたがる幼なじみの「宮前そのか」。天真爛漫な性格で天然。常にぽわわんとしている。やたらテンションが高い。悠一は部活なんてヤル気がしないので、「ひとりで入ればいいじゃないか」と思っていたところ、“そのか”の姿が見当たらない!? 教室? 校門? 屋上? ん~どこにもいないみたいだ。あ、もしかして……トイレなんかに行っちゃってたりとかして……? 「って、うわあっ! なんだあんたたち!」「じゅ、銃 !? 迷彩 !? フェイスマスク !?」。幼なじみを探してトイレを覗き込んだ悠一は、突然現れた “謎の武装集団” に押さえ込まれていた!! 冷たい銃口を突きつけ、何事か叫ぶリーダーらしき兵士。彼女の名は、「桐島柚希」。私立せきがはら学園3年生にして、女子サバゲー部の部長らしい。街のガンショップの娘であり、サバゲーを誰よりも愛している。「は? 入部しろ? いったいどういうことだ!」。銃を突きつけられて “謎の部活” に入部することを迫られる悠一。「動くな……! 動くと撃つ!」。柚希は勉強嫌いの割に悪知恵は働き、計略によって悠一と“そのか”はサバゲー部に入部させられてしまうのだった……。本作は、一見エロくなさそうなテーマだが、サバゲーの状況や道具を利用して今まで見たことのないフェチズムを生み出している。学園でのドタバタを楽しみ、イチャ百合コミュニケーションに萌えて、サバゲーでの緊張感ある勝負に燃える。そして銃器を持った少女たちを愛で、文字通り揺れるおっぱいを堪能するのだ!

せきさば!~私立せきがはら学園女子サバゲ部~

2011年10月18日 23時59分