神那島の空が再び恋色に染まる!! ドタバタと色ボケ全開の学園ADV

都会暮らしのもやしっ子にとっては、田舎の生活は退屈そのもの。しかし、学園の廃校問題をきっかけに地元の女の子たちとの交流が始まり、やがれそれは恋に発展する。「恋色空模様 after happiness and extra hearts」は、昨年発売され大好評を博した、すたじお緑茶「恋色空模様」の続編。本編で結ばれた5人のヒロインたちとのその後と、本編では攻略できなかった4人のヒロインたちとの恋模様が描かれている。総勢9人のヒロインたちと身体を含めた交流を満喫するのだ。少年少女たちの賑やかな日常を楽しもう♪

廃校問題を解決した神那島クルセイダーズの面々は、日常へと戻っていった。そんな中、目前に迫る文化祭の準備に追われる新生徒会。まだ不慣れな新生徒会の力になろうとする誠悟たちであったが……。クルセイダーズ編の後、誠悟が誰とも結ばれなかったという設定で物語は始まる。本編ではサブヒロインだった4人がヒロインに昇格した。廃校問題の後も相変わらず真面目な「三木真智子」は、家の都合から風紀委員の仕事をしばらく休まなければならなくなってしまう。それを聞いた誠悟は、手伝おうとするが断られる。そんなある日、秋祭りに呼ばれた元クルセイダーズの面々。そこで出会った巫女さんは、なんと真智子であった。こんな格好をしていることを知られたくないと黙っていた真智子だったが、それが元で波乱の展開に!? 「毛内清美」にとって、誠悟の存在は邪魔者以外の何者でもなかった。親友であり、お目付けを任されている静奈(本編ヒロイン)に悪影響ばかり与える誠悟をよくは思っていなかった。もっとも互いに異性としては意識しておらず、ふたりの関係は良くも悪くも平行線。そんな最中、文化祭の準備に借り出される誠悟は、彼女の意外な一面を目の当たりにすることに……。誠悟は「中西藍子」のことを、どうしても妹同然にしか思えなかった。藍子もまた、兄妹に憧れていたため、誠悟のことを本当の兄のように慕っていた。しかし、藍子のそれはどちらかといえば逃避だ。“優しいお兄ちゃん” として見ていれば、それ以上にはなりえない。美琴の気持ちに気付いている藍子は、そうすることで自分の気持ちを誤魔化していた。そんな誤魔化しは長続きしないと分かっていたのだが……。誠悟の立ち上げたDIYクラブに参加する毎日を送る「橋本優喜」。慣れないことばかりだが、誠悟に教わりながら楽しい時間を過ごしていた。誠悟にとって優喜はその他大勢のうちの一人でしかなかったが、自分のもっていない色々なモノをもっている誠悟の姿を見ているうちに、いつしか惹かれ始めていた……。

恋色空模様 after happiness and extra hearts

キーワード: 学園

2011年10月13日 14時17分