鬼才“広崎悠意”が制作したゾクゾクするほどエロい調教SLG

悪魔のように繊細で、ゾクゾクするほどド助平な調教SLGの傑作が新たに誕生した。誰も来ることがないアトリエで、鋭利なナイフのごとき感性を持つ少女を、20種類以上もの責めで自分色に染め上げよう。 「虜縛~背徳のアトリエ~」は、鬼才“広崎悠意”が描き出す調教育成SLGだ。

調教シミュレーションゲーム(SLG)は、嫌がる相手を調教によって従属させていく過程を楽しむ美少女ゲームの1ジャンルだ。初期段階では使えるコマンドは少ないが、調教を重ねて用意されたパラメーターの数値を上げていくことによって、より過激なメニューをこなすことができるようになる。清純な少女が淫らになったり、高飛車な女王様が屈服したりなど、相手の心理や態度の変化、つまりた「堕ちる」過程を楽しむことができるのだ。調教SLGの名作といわれている「虜」(D.O. 1996年)は、少女が堕ちていく過程の巧みな心理描写が、見事なまでの感情移入を呼び込み、穢れのない少女のすべてを歪めていく快感に酔い痴れることができた。そして、同作品の原画とシナリオを手がけた鬼才“広崎悠意”が、満を持して発表した本格的調教SLGが「虜縛~背徳のアトリエ~」だ。同作も、心理描写や会話から実にきめ細かく演出されており、清楚なヒロインが快楽の疼きに堕ちていく有様をリアルに体感できる。少女を調教する倉田章は、芸術家一家に生まれ、自身も有名な画家として名を馳せている。対する及川美咲は、人の心が物事をよい方向に導くと信じている理想主義者。「あなたは評論家が喜びそうなものを描いてるだけでしょ」。主人公は、美咲から商業主義にまみれた自分の絵を批判され、美咲を自分色に染め上げる「ドローイング」(=調教)を開始する気になる。

■少女の魂を支配する「ドローイング」という名の“調教”
絵というのは、その色合いや構図バランスによる調和によって評価されるものだが、それは描き終わってみないとわからない。倉田章は、美咲を1枚の絵を完成させるのと同じように調教していく。章が信じる描く価値のあるものとは、「光と影が映し出す真実」。アトリエに監禁された美咲は、ただ一人の女として目の前に、その身をさらけ出している。すべてから隔離された、二人の魂がどう調和するのかは、すべてが終わってみないとわからない。だから章は、調教を「ドローイング」と呼んでいるのだ。「家に……帰してください……」。そう懇願する美咲に対し、章は3週間経ったら解放することを約束する。「オマエって呼ぶの……やめてください!」。強気な美咲に、今回の拉致監禁について説明してやることにする。「人間は男女問わず醜悪だ。俺は金のために他人が喜びそうな絵を書いて来たに過ぎない……。おまえが言ったとおりだ」。章は、どうやったって調和や美など描けないし存在しないもので、そこには必ず嘘が含まれていることを説明しようとするが、芸術の精神性を信じている美咲に理解されるはずもない。美咲は芸術の根本にある、「心」や「魂」といったものを信じている。単に理論や本能……もっと言えば電気信号と化学反応以上の何かを信じ、そこに美や理想があることを信じている。だから、真実を探すために、美咲を選んだ。いや、美咲を知ったから、章は可能性を試す気になったのだ。「……オマエがそう言い切る奴だから、俺が支配できるかどうか試したいんだよ」。美咲の体と心、そして彼女が存在すると言い切る魂をも従属させるため、アトリエで犯し続けるドローイングが開始された。

■処女を奪い自分が置かれている立場を状況を叩き込め!
「……狂ってる……」。美咲は自分の運命を知り、泣き崩れるより先に、驚きと怯えで顔をこわばらせた。その表情に、今すぐ犯してやりたいという衝動がこみ上げてきた。おそらく、美咲は処女だ。処女の喪失は、諦めのような感情ももたらすだろう。それは、ある意味これからの感情の起伏を抑えてしまうことにもなるかもしれない。欲望に忠実に振舞うのもいいが、初めてを奪うタイミングは様子を見て考えた方がいいかもしれない。しかし、イキのいいうちに美咲の反応を楽しみたい気持ちもある……。「まずは奉仕だな。口でやってもらおうか……」「絶対そんなことしない!」。ま……今はしないだろうがいずれはするようになる。「じゃあ、いきなり挿れてやるよ」。章は美咲につかみかかり、床に押し倒した。服を開き乳房をもみしだく。「きゃあぁああああ! いやっ! 放して! いやぁああああああっ!」。手をひねり上げ、逃れようとする美咲の動きを封じる……。章は片手で自分のズボンをずらし、イチモツをむき出しにする。、それを股間に押し当てられ、美咲は破瓜のそのときが近いことを悟ったようだ。「ちょっと……な……。そんな……。そんな、うそ……、あ……ああ……」。一気に挿入するしか選択肢はなかった。「ひいぃいいいっ! くっ……はぁあああああああっ!」。入ってしまったという事実が、美咲から抵抗する気力を奪っていた。抵抗がないのは、一気に貫かれて諦めたばかりではないようだ。痛みのために体がこわばっている。「ふーん、そんなに痛いものなのか」。章は、美咲の胎内に埋めたものを、一突きさせた。「ひいっ! ……いた……い……! ひいぎぃいいいいいいいっ!」。意識せずとも、痛みに体が緊張して、それが勝手に膣を締めつける。「痛いなんて、いくら言っても止めないぞ」。快感に頭がぼうっとなりながら、気がつけば夢中で腰を使い、美咲の胎内をかき混ぜている。細かい、泣き濡れた悲鳴が止むことなく部屋に響いた。

■指導の達成度に応じたマルチエンドのすべてをしゃぶり尽くせ
ヒロインと21日間閉鎖空間で過ごして、プレイヤーの好きなように調教するシンプルなシナリオゆえに、自由度が高い。まさに、「ドローイング」という言葉に象徴されるように、自分の意のままに美咲を染め上げることができる。逃亡、時間切れ、理性崩壊、体力限界などのバッドエンドを迎えないよう、病気、鬱、空腹、生理などの美咲の体調変化に留意しながら調教を実行していこう。そして、自分好みの性癖を美咲の身体に植え付けるのだ。なお、本作は、ノーマルモードとハードモードの2種類の難易度でプレイ可能なので、SLGが苦手な人も、安心して調教に集中できるぞ。

虜縛~背徳のアトリエ~
ブランド暗黒劇場
発売日DL版:2011年5月20日/パッケージ版:2011年6月3日
価格DL版:2800円/パッケージ版:3150円
(c)暗黒劇場

キーワード: 調教

2011年05月20日 09時57分