少子化対策のため政府が派遣したSEX指導ロボが欠陥品!?

20XX年、少子化に歯止めがかからず、政府は「少子化対策法案」を立案し施行することにした。制度利用者には住居や生活費の一部などが提供されるが、子供をもうける努力をする義務が発生したのだ。そして、きちんとした性生活がされているかを監視するのが「指導ロボ」。しかし、このロボットが欠陥品だったために、「新婚性活」はムチャクチャに。かくして、政府の用意したマンションに住む夫婦たちのハチャメチャな性生活が始まった。

政府から派遣された指導ロボは、見た目とは違って、高度なAIと性能を備えたロボットで、各家庭のプライバシーの保護のため、記録などは一切しない。その代わり指導員として、すべての判断、決定権を持っている。すなわち、夫婦のエッチの日程と内容は、すべてロボットに握られているのだ。政府が用意されたマンションに住む家族は、全部で5組。子どもは不要だというキャリアウーマンが実権を握る「藤井家」、出世のためにお嬢様と結婚した夫が実権を握る「野々宮家」、姉弟なのに指導ロボットに夫婦と認識されてしまった「椎名家」、妻に出て行かれた父娘の「有村家」、謎の夫婦「中川家」。家庭によってさまざまな事情はあるが、これをすべてロボットがブチ壊す。ロボットの指導により、何人の「妻」が妊娠することになるのだろうか?

新婚性活
ニコチンソフト

2011年04月27日 11時13分