四十八手の「こたつ隠れ」は熱さと臭いでノボせてしまいそう

こたつに入って女の子とエッチな気分になったら、こっちに呼んで触り合いっこするのが手っとり早いと思うが、四十八手の「こたつ隠れ」も選択肢のうちの1つとして頭に入れておきたい。男女双方が両手を後ろにつき、体面に向き合った相手とこたつの中央で結びつく対面座位だ。

古代インドの性愛の経典「カーマ・スートラ」をもとに、セックスがのびのびと謳歌されていた江戸時代の庶民が作り出したのが「四十八手」。「秘儀・愛の四十八手」は3枚組のDVDで、各ディスクごとに16の体位を紹介。映像とナレーションでそれぞれの体位の特徴やコツ、名前の由来など、四十八手のすべてをマスターできる。「松葉くずし」や「茶臼」などおなじみのものから、「しぼり芙蓉」「鶴の羽返」「理非知らず」など、文字面からは想像できないものも多い。せっかくだから全部の体位に挑戦してみるのもいいかもしれないぞ。

2011年01月25日 21時15分