精気を注入しないと消えてしまう見習い幽霊とエアセックス

火事で焼け出され、暮らし始めた古びたアパートには、女の幽霊が住みついていた。主人公は、幽霊修行を手伝ってほしいといわれ、奇妙な同居生活が始まることになった。女の幽霊を彼女だと思い込んでしまった幼なじみは、やきもちを妬き主人公は板挟みに。なんともうらやましい奇妙な三角関係は主人公を巡りヒートアップする。

幽霊と恋したい!」は、幽霊と幼なじみに挟まれたハーレム展開に、謎の美系死神が加わり2対2の対立関係へと発展するADV。主人公の狗郎幸一は、超現実主義者でアイデンティティ構築中の理屈バカ。見えないものは信じないどころか、見えてもなかなか信じないという頑固者だった。ある日、幸一は自宅が火事で焼けてしまい、引っ越しを余儀なくされる。しかし、新しい住処となったアパートは、町内でも有名な曰くつきの物件だった。疑う余地のないこの展開、幸一の前に現れた虚空に浮かぶぼぅっとした存在。その幽霊ナナがお決まりの台詞「うらめしや……」を口にしたとたん、幸一はある行動に出た! 「おい、そこのお前。いいから、ちょっとそこ座れ」。幽霊を正座させると、軽く小一時間問い詰め論破してしまう。そしてナナは泣きじゃくりながら「幽霊として一人前にしてください!!」と逆に懇願。こうして人なき人の居候を召し抱える幸一だった。意図せず幽霊と生活を共にすることになった幸一だが、彼女は精気を注入しないと消えてしまうため、それはそれで悪くないなと思い始める。その一方で、幼なじみの水無月葵は、「幸一のくせに生意気よっ!」と怒り気味。いつも挨拶代わりに暴力を振るうが、方針転換して幸一に猛烈アタック仕かけてきた! それからというもの、競争心(?)に燃えた葵に逆レイプ、精力切れのナナに校舎裏で注入、葵から挑まれたアナル勝負などなど、まさに至福のハーレム展開が主人公を待ち受ける。

2010年12月17日 10時59分