少女大好きの家庭教師と女生徒の間に漂うエロスと背徳感

とある有名進学校に通うため、故郷を離れた主人公・早川一馬は、故郷にある有名大学進学を機に生まれ故郷に戻ってくる。しかし、実家の近所での一人暮らしを許すほど親も甘くない。仕送りは大幅カット。そこで、主人公は自分の能力を生かして家庭教師のアルバイトを始める。担当することになったのは、4人のかわいい少女たち。少女嗜好の持ち主である主人公は、少女たちが打ち解けてくるに従って、その変態ぶりがエスカレートしていく。

少交女」は、家庭教師とその生徒という現実味のあるシチュエーションで、少女たちと関係を築き、背徳感に苛まれながらも、目の前にいる彼女たちと恋に落ちてしまう恋愛ADVだ。少交女は、「姪少女」「微少女」 に続く、たぬきそふとの“少女”シリーズの最新作となる。変態性癖を持ちながらも常識をわきまえた主人公は、欲望を抑え、ヒロインたちの勉強を見たり、相談に乗ることで交友を深めていく。そして性癖を受け入れてもらえるほどの関係になったら、主人公の変態ぶりは一気にエスカレートしていき、少女に対する愛があるゆえに暴走は止まらなくなる。

■教師と生徒という関係を越えて変態丸出しの濃いいHを楽しめ!
恋愛の対象となるのは、近所に住む4人の少女たち。一馬が家庭教師をしていることを知り、自分の勉強も見ろと言ってくる生意気な妹タイプの早川絢音は、理由はよく分からないが、なにかとちょっかいを出してくる。裕福な家庭で育ったツンツンお嬢様鷺ノ宮凛は、テストで良い点数を取って一馬を辞めさせるのが目的。しかし、結局負けてしまうことが多く、そのプライドが邪魔をして、なにかと主人公にエッチなことをされてしまう。

自分の意思をはっきり言うことができないボーイッシュな女の子七咲遥は、迫られると断りきれず、ついつい従ってしまう。 年上の主人公には少し弱いところ (依存体質) がある。同じアパートに住む、物静かな少女片瀬柚は、父親がいないこともあり、主人公が優しい父親代わりになるような存在だったらいいなと期待している。言葉少なげで、じっと見つめるような視線で気持ちを伝えようとするところがある。

キーワード: 背徳

2010年12月05日 11時47分