高貴な令嬢の聖水をごっくごっく飲んでMの悦びに目覚めよ

女性に上から目線で蔑みの言葉をちょうだいすると、胸がキュンとなる、あるいは下の息子がピクッと反応する、あるいは「もっと言って~」状態になる。女性にいたぶられる悦びに目覚めてしまった人にオススメしたいのが「えむ先生のこと」だ。高貴な令嬢にいたぶられる家庭教師に感情移入し、被虐に溺れる快感に酔いしれることができるぞ。

主人公は、令嬢の家に日本語の家庭教師として雇われた青年。彼が選ばれた理由は、語学力に女性と見紛うばかりの美しい容姿、そして “マゾヒストとしての資質” を持っていたから。実はこのご令嬢、日本に “奴隷男” を探しに来ていた。女系家族である彼女の家系にはそういう因習があり、適齢期になると非白人種から一人、奴隷男を選ぶことになっている――まるで館付きの執事を選ぶように。双子の令嬢と主人公しかいない館の中で、ボンデージやディルドー、幼い肢体と巨根、そして大量の精液など、激しく狂気すら感じさせるほどのプレイがとめどなく行われていく。いきなり授業中に半裸で拘束され人間椅子、ペニスにオモチャを付けられて顔面騎乗責め。家庭教師とは名ばかりの、M男調教がひたすら行われていく……。物語は主人公の一人称で書き起こされ、いっそう感情移入しやすいものとなっているぞ。

キーワード: 奴隷, おしっこ

2010年10月29日 11時51分