妹によっておとこの娘にさせられた兄は女子校で奴隷に堕ちる

妹(に)交姦(される兄)の会「お兄ちゃん、明日から穂香と同じ学校に、通うことになったからね」。妹の通う学校は女子校。兄には妹の命令を拒むことは許されていない。おとこの娘となって通い始めた学校で待っていたのは「妹(に)交姦(される兄)の会」。お兄ちゃんはひたすら受け身のプレイで弄ばれる屈辱に酔う。

妹(に)交姦(される兄)の会兄と妹、そして母の3人暮らしだった家庭の均衡は母の死によって崩れる。兄の水無瀬瑞穂は、妹の水着などを盗んでオナニーを繰り返していた。そんな背徳的なオナニーは妹の穂香の知るところとなり、そのせいで兄は精神的にも肉体的にも妹の奴隷となっていた。母が生きている間は屋敷の中でだけだった妹への隷属だが、母の死によって配慮をする必要がなくなった妹は欲望を露わにし「お兄ちゃん、明日から穂香と同じ学校に、通うことになったからね」と命令する。瑞穂の女装姿は、かなりの美少女。妹(に)交姦(される兄)の会女子校に通っていても外見だけでバレるということはまずない。「そ、そんなに……そんなにボクを困らせて、面白いの?」と困惑する兄に妹が投げかけた言葉は「ふふっ……ゾクゾクしちゃう!」。かわいい兄を虐めることに悦びを見出してしまった妹のサディスティックさに容赦はない。

■愛する妹以外の女の子への貸し出し奴隷にされるおとこの娘
女子校の「生理」「彼氏」「バストサイズ」なんていう明け透けな会話に若干の戸惑いを覚えながらもなんとかボロを出さずに登校初日を終えようとしていた瑞穂だが、放課後に生徒会室に呼び出される。待っていたのは、生徒会長の正雀依鈴と妹の穂香。依鈴は瑞穂が実は男であることを知っていたばかりか、「ふふふっ……わたしと穂香は、共犯者なんです」と謎の告白。「お兄さまをペットにしてるってこと、穂香から聞きました」という最も秘しておきたい秘密まで知っている。しかも、依鈴自身も自分の兄を「恥ずかしい格好でオナニーをさせたり、女の子の服を着させて、街を歩かせたり」しているというのである。瑞穂がどうして自分がこの学校に転入させられたのか、このあとどんな仕打ちを受けることになるのかを薄々察知する。

しかし、妹にすら逆らえない瑞穂にはどんな無体な命令であっても拒否できるはずもない。「わたし達は、ペットの兄・弟を交姦するサロンを作ることにしたんです」というたくらみに取り込まれていくことになる。そして、引き合わされた正雀譲というクラスメイト。譲は依鈴の兄にして、瑞穂同様、「兄・弟を交姦するサロン」を作るために女装して学園に通っていたのであった。妹のことが大好きで、妹から与えられる屈辱や責めならば喜んで受けることができる瑞穂だが、ほかの女の子の供用の奴隷に落とされるとなると、心中は穏やかでない。結局、妹に説得され、奴隷に落ちる決意をした瑞穂を待っていたのは……。

■勝気な妹、真性Sのお嬢様、嫉妬に狂った女装子に責められる
翌日、譲とともに依鈴と穂香の前に引き据えられた瑞穂。兄交換なので、瑞穂は依鈴から調教を受けることになるのだが……兄の譲を女装させて貸し出し奴隷にしようと考えるような依鈴なので、穂香以上のサディスティックさを発揮する。お嬢様らしくあくまでも言葉使いは丁寧に、でも威厳があって逆らうことはできない。Mシチュ好きの人にとっては理想のシーンが展開されていく。ペニスに小型のローターを張りつけられ、乳首責めを受けながらおとのこ娘として反応してしまう瑞穂。依鈴は兄の譲相手に「お尻の穴に挿入れて、ヒィヒィ言っているんですよ」とアナル責めの経験もあるとも告白する。絶頂寸前まで追い上げられながらも射精を許さない依鈴の責めに射精することを乞うた瞬間に瑞穂は依鈴に従属したのであった。

瑞穂に比べると、主人である女性(依鈴)への忠誠心が高いのが譲。依鈴に責められる瑞穂に嫉妬する。一方で、穂香も自分の奴隷であった兄を依鈴に取られたようで気に入らない。この2人の微妙な心理が物語の展開を左右していくことになるので、どんなルートをたどるかはプレイヤーの選択次第だ。譲×瑞穂のおとこの娘×おとこの娘に発展したりもする。瑞穂視点で見れば、大好きな勝気な妹、真性Sのお嬢様、嫉妬に狂った女装男子の3人が自分を責めてくれるわけで、Mシチュ大好き男子にとってはどちらに転んでも楽しい展開が約束されているのであった。

妹(に)交姦(される兄)の会
ブランドおとこの娘倶楽部
発売日2010年8月20日
価格2980円
(c)おとこの娘倶楽部

キーワード: 奴隷,

2010年08月20日 15時04分