全裸で勃起して新妻を待つ国王に嫁いだ貴族の娘が壊される

新興貴族のアーマンシェアは、勢力を安定させるために取った手は、古今東西で使い古された娘を王に嫁がせるという手。王の外戚となり、権力を掌中にとまではいかなくても、他家から攻められることがなくなればいいといった感じだろうか。とはいえ、政略の道具として嫁ぐ娘としてはたまったものではない。しかも、この王様、かなりヤヴァい人なので、「狂王に捧ぐモノ」という悲劇の物語が幕を開けるのであった。

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国王に嫁ぐことになったリーゼリットは勝気なタイプ。従者のアデリアと身に起きた悲劇を嘆きながらも、実際に王の前に現れる寸前までは、「悪態のひとつでもついてやろう」と考えているほどに身の程知らずでもある。しかし、彼女は王の前で言葉を失う。王は、雄偉な体躯に一糸まとわず、イチモツを勃起させてリーゼリットの到着を今や遅しと待ち構えていたのである。勝気とはいえ、処女。王に組み敷かれた彼女にできることは、悲鳴をあげ、瞳に涙を浮かべることだけであった。女の体を蹂躙し責め嬲ることを好む王の乱暴な手が、リーゼリットの体を無理やり押し開き、身も心も王によって壊されていく。リーゼリットにとって唯一の心のよりどころであるアデリアの身にも不幸が襲いかかっていた。

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2010年08月05日 19時19分