元カリスマ女性誌モデルが自己啓発セミナーで壊れるまで

Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~主人公の一ノ瀬莉子は元カリスマファッションモデル。モデル以外の仕事を断り、人気絶頂期に結婚して引退した。妹が1人。一ノ瀬杏奈は街でスカウトされてグラビアアイドルになったが引っ込み思案な性格が災いして仕事がうまくいかない。杏奈は自己啓発セミナーに入会してしまう。自分に嘘をついてまでセミナーに入会した妹を救うため莉子もセミナーに潜入するのだが……妹のいる「性欲抑制クラス」には想像を絶する恥辱が待っていた。「Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~」は、元カリスマ女性誌モデルが自己啓発セミナーで壊れるまでの一部始終が描写されている。

Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~若くして人に頼らず自分の力でトップモデルにまで昇りつめた莉子は気位が高く、問題解決型思考の持ち主で、自分を厳しく律することで芸能界で成功してきたという自負がある。間違えても自己啓発セミナーに取り込まれてしまうタイプではない。妹の杏奈はというと、そんな姉を母代わりにして育ったにも関わらず、引っ込み思案で自分に自信を持てない。Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~容姿・性格ともに自分より優れている(と彼女が思っている)姉は憧れでもありコンプレックスの種でもある。グラビアアイドルになったのも自分の殻を破りたくてという理由。典型的な自己啓発セミナーで洗脳されちゃうタイプだ。セミナーに通ううちに家に帰らなくなってしまう。

Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~妹をセミナーから救いだすために潜入を試みる莉子の前に現れたのが、婚約者をセミナーに奪われたというルポライターの葛木尚美。莉子と尚美は共同戦線を張ることになる。問題は杏奈と尚美の婚約者が所属しているセミナーのコース。「性欲抑制クラス」という名Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~前からしてあまりまともなコースとは思えない。通常の自己啓発であれば、自分にお絶対的な自信を持つ莉子も、ルポライターという職業柄修羅場経験が多い尚美もその目的を達成できただろう。しかし、性欲抑制となると……莉子には男性経験は1人、つまり今の夫としか性交渉を持った経験がない。

Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~セミナー冒頭で、莉子に投げかけられたいくつかの質問。「不特定多数の男性に身体を蹂躙される場面を想像したことがありますか?」「日中、町中で全裸になってオナニーしたいと思ったりしたことはありますか?」「見ず知らずの大勢の男性たちに囲まれて精液をかけられたいと考えたことはありますか?」Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~「大勢の男性に次々と挿入されたいと考えたことはありますか?」。妹を取り戻すため、屈辱的な質問にすべて「はい」と答えた莉子を待っていたのは催眠効果のあるオイルと催淫効果のあるい薬、そして「抑えている性欲を思いっきり解き放つのです」という爛れたセックス講習だった。
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Ran→Sem~白濁デルモ妻のミイラ捕り~人前で全裸になっても、誰かの見ている前でオナニーしても、夫以外の男性のモノを口に含んでも、公衆の面前でセックスしても、精液を体中にぶっかけられても……プライドを踏みにじられてなお、嫌悪感よりも先に快楽を覚えてしまう莉子。「これがほんとの、私……?」と感じ始めた段階で莉子は自己啓発セミナーの手管に取り込まれ、ミイラ捕りはミイラになる。
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キーワード: アイドル

2010年07月15日 15時05分