戦国時代に贄として差し出された無垢な姫に山椒魚を挿入

贄姫-戦国姦落絵巻-時は戦国、京よりはるか東に割拠し勢力をのばしていた多々良昌逸という変態大名が主人公だ。室町時代から続く名家の霧生家は多々良の勢いの前に領土を削られ、和睦のために姫であるさくやを多々良昌逸に差し出し降伏する。処女のまま贄として差し出された姫の苦渋と快楽の日々を描くのが「贄姫-戦国姦落絵巻-」という物語。

贄姫-戦国姦落絵巻-下剋上を起こし勢力を伸ばす多々良昌逸は、狡猾で計算高く非情な人物。統率力、内政手腕共に優れており、下々への心配りは怠らないため、領民や配下の評判は総じて高い大名なのだが、1つだけよくない趣味がある。英雄色を好むという程度ではすまされないレベルで女好きなのである。多分にサディスティックな嗜好を持っており「尋常ならざるまぐわい」を好むという悪癖を持っていた。贄姫-戦国姦落絵巻-そんな男に、絶世の美姫と謳われる美貌と清楚で心優しい精神の持ち主であり、由緒ある家柄の父から眼の中にいれても痛くないほどの溺愛を受けて育ったさくや姫が差し出されたのであるから勃起が収まらない。「戦国の女のさだめ」とはいえ、変態性欲の対象にされる姫がどうなっていくのか……。

贄姫-戦国姦落絵巻-さくや姫は嫁ぐ前に侍女から最低限の性知識を教わっているものの、処女である。嫁いだ先は近隣諸国に名高い変態大名なわけで、「ど……どうか多々良様のお傍に末永く置いて頂き、ご寵愛を賜りますよう……」と挨拶しながらも内心は穏やかではなかったに違いない。嫁いだその日から褥をともにし、荒々しく一方で巧緻に長けた性の手管に無垢な体を差し出すこととなる。ただし……姫の体には本人も知らない「淫」な本性が眠っており、その本性を引き出されていくことになる。

贄姫-戦国姦落絵巻-多々良昌逸とともにさくや姫を責めるのが、侍女であり、忍びの女頭でもある望月という女性。昌逸同様さディステックな嗜好の持ち主で、くの一の技としての性技にもたけており、しかも性技を女性に仕込んできた経験も豊富だというのであるから、ある意味、さくや姫にとっては多々良昌逸よりも性質が悪いといえる。さくや姫を贄に差し出し、時間稼ぎに成功したさくや姫の父が反旗を翻し、多々良昌逸と対立し始めたことから、さくや姫への責めは、誰に遠慮することもなく、さらにハードになっていく。
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キーワード: 時代物

2010年07月13日 16時25分