巨乳・真面目・スポ女の3人が迷い込んだ思春期男の妄想世界

アリスは不思議の国へ、ドロシーはオズの国へと迷い込む。「サマヨイ淫夢校舎～こんなHな授業、ありえないっ！～」は3人の女の子が不思議な世界へ迷い込む。思春期男子の妄想という狂った世界に翻弄される彼女たちは無事現実世界へと帰ることができるのだろうか？　それとも狂った妄想に取り込まれて……。

浦部宇美（巨乳）、御影美都子（真面目）、相原茜（スポ女）の3人が1冊のノートを読んでしまったことから物語は始まる。ノートには思春期男子のいやらしい妄想がぎっしり書きこまれていた。少し気の強い女子なら「何、これ、バカじゃないの」とノートを捨てるだろう。女子からすれば馬鹿げた男子の妄想……しかし、そのノートを手にしたときから世界は狂い始める。放課後が近付くと、学園は男子の妄想世界へと変貌し、ノートに書かれていた変態的な妄想行為は実行に移されていく。普通の男子だった同級生たちから要求されるいやらしい行為に翻弄される。

浦部宇美はクラスでは目立たない大人しい少女だが、男子から不躾に向けられる胸への視線に怯え、恥ずかしいと感じている。羞恥心はマゾ性へとつながる。妄想世界で恥ずかしい事を自分からさせられてしまい。「そ、そんな…そんな変態みたいな事、わたし出来ない」と抵抗するものの。大人しい彼女は男たちの欲望に従うしかない。
御影美都子はクラス委員を勤めるマジメタイプの女の子。性的な事を汚らわしいと思う一方で、異性への興味は人一倍ある妄想女子。自分の胸の小ささ体の発育の悪さが気になるようだ。そんな彼女は性感を否定し、懸命に自我を保とうとするのだが「感じてるかですって？　こんなので感じるワケ…ないじゃないですか」と体を跳ねあげる。。
相原茜はフットサル部に所属しているスポーツ少女。明るくポジティブで頭が悪いとくれば学園男子の人気者。元気だからという理由で無茶なプレイに挑戦させられ「お、落ちついて。そんなギラギラした目でボクを見るなぁ～」と絶叫するはめになる。

女の子からすれば夢なら早く醒めてということろなのだろうが、これは夢ではない。3人の少女たちは次々と訪れる妄想世界の淫靡な罠に翻弄され、快楽に抗いながら、なんとかこの世界から脱出するための手掛かりを探していく。アリスやドロシーは無事にもとの世界に帰ることに成功したのだが……巨乳・真面目・スポ女の3人は快楽に飲み込まれそうになりながらも、妄想世界を脱する方法を見つけられるのだろうか？

キーワード: 巨乳

2010年07月06日 14時20分